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恋花「何が「先輩の事は分かってますから」だ阿呆!!!!!!

何も知らない癖にそんな事を云うな!!

お前には分からないだろ!!!!!!」

ボクも其の言葉に続く

『そうだよ!!!!!!

何も分かんないでしょ!!!!!!』

監督生「でっでも私…!

本当に先輩達の事分かったつもりで…」

『つもりなら云わないで!

君に分かる?!

突然知らない世界に,場所に連れて来られて男装しろと云われて!!!!!!

胸にサラシを巻き,男物の服を着らなきゃいけなくて!!!!!!

其の時スカートを,お洒落する事を許された女の子が現れて!!!!!!

頑張って男として作った友達も,寮も呆気なく奪われる!!!!!!

恋花お姉ちゃんはボクを守る為に代わりに殴られ蹴られる!!!!!!

誰かに相談したくても出来ない!!!

其の辛さが…苦しみが…!!!!!!

お前にそれが分かるって云うの?!』

ボクの叫ぶ様な声が響く

監督生「そんな,私先輩達が女って知らなくて…」

恋花「嗚呼矢張りお前なんかに分かってほしく無い!!!!!!

同情なんて要らないからな!!!!!!」

其の時複数の視線を感じた

其処には先輩達や皆が居た

ケイト「何してるの…?」

ボク達を責める様なケイト先輩の声に…ボク達は絶望した

『ハハハッ』

乾いた笑い声がボクの口から溢れる

ボク達はドス黒い何かに身を投げ出した

異世界からの迷ヰ犬

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