恋 したい 、だなんて 言いながらも
結局 好きな人 が 出来れば 奥手 に なってしまうのが 恋 で
今 の 私 も その状況 真っ只中 な 訳 で
スマホ 片手 に 混乱中 ︎︎。
︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎″ ︎︎相手 の 事 を 知る ︎︎″
だなんて 文字 を 見ながら
私 、うっちー の 事 何も 知らないなって
『 うっちー 』
内 「 うん … ︎︎? 」
『 質問 、するから 答えていってね 』
内 「 え、なのちゃん? 」
困惑 する うっちー を 置いておいて
軽く カモフラージュ の 質問 を して行く
『 うっちー、 』
内 「 はい、 」
『 好きな人 居ますか 』
人 の 疎ら な 店内 に 相応しく無い 空気 が
2人 の 間 に 流れていく
内 「 …. いるよ、 」
あぁ 。居たんだ
だなんて 思ってしまう
そりゃ 好きな人ぐらい 居ても 可笑しくないのに
どうしても 、ここで 引き下がったら
私 一生後悔 する 気がして
聞きたくもない 質問 を 口 に して しまう
『 … どんな子、ですか 』
内 「 どうしたの、なのちゃん 」
『 何が、 』
内 「 だって 、そんな 悲しそうな顔 して 質問 してくるんだもん、 」
『 .. え、 』
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