朝、私たちは村をでた。私は、みんなに王都に行く理由について話すことにした。
「皆さん、私が王都に行きたい理由を今から伝えますね。」
「わかったのだ!」
「それ、結構気になってた!」
「私は、能力学園に通いたいんです!」
「「え〜〜〜〜!!!!!」」
2人はとても驚いてた。……私の実力じゃ無理ってことなのかもしれない。それなら、どうか確……
「通う必要ないでしょ!」
「私も思ったのだ!」
…思った反応と違ってた。どういうことか、いまいち分からなかった。でも、説明はしとこう。
「私がどれくらいの強さなのかも知りたいし、何より、もっと友達を作りたいの!」
私の正直なことを伝えた。2人は、少し考えていたが、そのあと笑顔で、
「「わかったのだ/わかりました。」」
そう言ってくれた。とってもうれしかった。小さい頃はこんな友達が欲しいってずっと思ってたな。とか、思っていた。
行く途中によく、ならず者によくあった。正直弱かったし、金品も沢山持ってて、いいことしかないと思った。そんなことをしているうちに、また、村を見つけた。─────女の子がいじめられている。
村人1「( ’-’ )ノ)`-’ )バシッ」
???「キャッイタイ」
村人2「ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ* )ノざ〜こw」
女の子がいじめられてる。助けないと。
「霊、来て(ボソッ)」(呼んだ?)
霊は私の元にすぐ来てくれた。
「…女の子を助けるよ」(わかった〜)
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