テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちは!まんじゅうです!!
今回は「着替え」を書きました。
それではスタート!!
俺の名前は小峠華太。今姐さんに連れて行かれてる女極道だ。
華太「姐さん、着替えって何するんですか?」
姐さん「華太が幼児化したあの子達のお母さんに見えたから少しお母さんっぽい感じにするのよ。」
華太「兄貴達から見たら姐さんがお母さんだと思いますけどね。」
姐さん「私より華太の方が若いから華太の方がいいでしょ。さ、着替えるわよ♡」
華太(嫌な予感、)
姐さん「紫苑、私と一緒に華太をアレンジしましょう。」
香月「わかりました。姐さん」
姐さん「まず華太はこれに着替えてくれない?」
華太「これってワンピースですか?」
姐さん「そうよ。華太に似合うと思って買って置いたよ。」
華太「いつの間に、、」
姐さん「まぁいいからいいから」
華太「わかりました。」
姐さん「華太じゃあ心配だから私が着せてあげるわ。」
華太「ありがとうございます。」
姐さん「華太、また胸大きくなった?」
華太「そうですか?」
姐さん「サラシできつく絞めているからわからないのね。」
華太「サラシで潰すとシャツが入るので便利なんですよ。」
姐さん「それでも胸が大きくなったのは事実なのよ。」
華太「そうなんですね。」
姐さん「サラシ外す?」
華太「つけたままで大丈夫です。」
姐さん「そういうと思って下着持ってきたわよ。」
華太「なんであるのですか?」
姐さん「絶対に華太下着つけないから持ってきた。」
華太「すごいですね。」
姐さん「華太に似合うから着てみな。」
華太「はい」
「どうでしょうか?」
姐さん「あら似合っているじゃない♡」
華太「本当ですか?」
姐さん「本当だから次はこの服着て。」
華太「これサイズ合いますか?」
姐さん「合うように大きめにしたから大丈夫よ」
華太「さすがですね。姐さんは」
姐さん「やっぱり私の思い通りに華太は何を着ても似合うわね♡」
カシャカシャ!
華太「写真撮らないでください。恥ずかしいので、////」
姐さん(可愛い♡)
華太「でも少しシャツがキツイですね。」
姐さん「あら、もう少し大きめにすれば良かったかしら?」
華太「でも少しだけなので大丈夫ですよ。」
姐さん「ならいいけど。」
華太「香月の兄貴、できました。」
香月「おぉ、結構似合っているな。姐さん華太の髪の手入れします?」
姐さん「じゃあ久々にやってみようかしら。」
香月「華太の髪がちょうど長くてよかったですね。」
姐さん「華太ぐらいの長さがちょうどよく手入れしやすいのよね。紫苑もついでにやらない?」
香月「それではお言葉に甘えて」
華太「お二人共、髪結ぶのに結構慣れているんですね。」
姐さん「昔からこういうのが得意だったからね。」
香月「俺は女装で何回か結ぶ時もあったからな。」
姐さん(華太の髪の毛フワフワとサラサラで綺麗で羨ましい。)
香月(初めて華太の髪結ぶんだが、これは手入れする価値があるな)
姐さん「できたわよ。華太。」
華太「凄いですね。結ぶとこんなに変わるもんなんだな。」
香月「大人しい髪型にしてみたんだがやっぱり似合っているぞ。」
華太「姐さんと香月の兄貴ありがとうございます。」
姐さん「全然いいのよ。」
香月(やっぱり、可愛いな♡)
「よし、充分に可愛くなったから兄貴達に見せるぞ。」
華太「兄貴達ってことはもしかして幼児化した兄貴達ですか?」
香月「それともし居たら頭とかも見るだろうな。」
姐さん「まぁいいじゃない?」
華太「絶対にですか?」
姐さん&香月「絶対よ(だ)
華太「わかりました。」
香月「どうだ?青山。華太をアレンジしてみたんだ。」
青山「おぉ、すげぇな香月ちゃん。ちゃんかぶも似合ってて可愛いぞ。」
華太「ありがとうございます。」
舎弟達(可愛い!!)
須永「あぁ、あぁ、」
華太「どうしましたか?須永の兄貴。」
青山「ちゃんかぶに遊んで貰いたいんじゃなのか?」
華太「何して遊べばいいですか?」
香月「この玩具で遊んで見れば?」
華太「ゾンビのぬいぐるみ、欲しいですか?」
須永「コクコク」
華太「ではどうぞ。」
須永「あいがと。」
華太(あれ?喋れるんだっけ?)
和中「あぅ〜」
華太「和中の兄貴、刀は危ないですよ。」
和中「あぅあぅ、」
華太「どうしましょう?和中の兄貴ずっと刀触りたそうですけど、」
青山「和中の兄貴が驚きそうなことを言ってみればいいんじゃねぇか?」
華太「驚きそうなこと?」
香月「とりあえずびっくりするような事を言ったらどうだ?」
華太「わかりました。」
舎弟達(驚きそうなこと、なんて言うだろ?)
華太「和中の兄貴、それ以上刀触るとその刀いい加減折りますよ。」
和中「!?」
青山「えっ!?ちゃんかぶ?」
華太「だって驚きそうなこと言えって言ったので言っただけですよ?」
香月「いくらなんでも驚き以前の問題だ。」
華太「もしかして、刀を折るではなく、捨てるの方がよかったですか?」
青山&香月「そういうことじゃない!」
舎弟達(小峠の姉貴ってこんなに天然だったけ?)
青山「ともかく、和中の兄貴を刀から離したから大丈夫だ。」
香月「あんまり兄貴達を驚かすなよ。」
華太「気おつけます。」
和中(華太にあんなこと言われた、、)
永瀬(まぁ天然な奴には敵わないっていうことだ。)
野田(いくらなんでも鈍感過ぎるのが欠点だかな、)
小林(和中の兄貴のあの顔すごい驚いていましたね。)
和中(しょうがないだろ。折ると言われたのだから。)
青山「兄貴達の慰め合いが始まっている。」
香月「流石に華太に言われて、驚いているだろうなぁ。」
舎弟達(俺達もすごくびっくりした!)
華太「せっかくなので兄貴達と散歩でもして見ます?」
青山「いいが、命狙われたりしないかだが、」
華太「兄貴達全員ではなく1人か2人ぐらいしか散歩できませんので大丈夫ですよ。」
香月「散歩はいいが必ずすぐに!戻ってこいよな?」
華太「わかりました。」
青山「連れていく兄貴達は誰にするんだ?」
華太「散歩に行きたい人はいますか?」
兄貴達「あい!」
華太「全員ですか、、」
香月「兄貴達にじゃんけんかくじで決めてもうか。」
華太「せっかくなのでじゃんけんにしてもらいますか。」
兄貴達(絶対に勝ってやる!!)
華太「兄貴達、じゃんけんしてください。」
兄貴達(じゃんけんぽい!!)
じゃんけんに勝ったのは、野田の兄貴と小林の兄貴だった。
華太「熱中症にならないように帽子被ってくださいね。」
青山「ちゃんかぶもほら。帽子だ。」
華太「ありがとうございます。青山の兄貴。」
青山「気おつけていけよ。」
香月「なんかあったら、すぐ連絡しろよ。」
華太「遠出ではないので大丈夫ですよ。」
青山「できるだけ早く帰ってくるように」
華太「はい。それでは行ってきます。」
青山&香月「行ってらっしゃい」
残された兄貴(なんであの2人なんだ〜!?)
青山(そういやなんで幼児化の薬飲んでしまったんだろ?)
香月(華太に世話されたいからだ。)
青山(そういうことだったのか、)
本当に中途半端ですいませんm(_ _)m
次回「散歩」です!!
ではまた(o・・o)/~