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メリーさんの執事【R.s.༗】

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メリーさんの執事【R.s.༗】

56 - 《アカシックAワイル編》第56-「ルームマスター(仮)ww」[カワボ]

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2024年02月03日

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記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事

《アカシックAワイル編》の続きでございます…

では、続きをご覧下さい。作者より




瀧奈「ここは…どこだ?」辺りを見渡す、

…目の前に黒髪で目つきの悪い男性がいた。

??「ようこそ、探究の的となる客人よ。ここは、私のアトリエに……ん?」

女性「……ん?」

横を見ると、

〈ブッシヤー〉と…

ホースで水をまいている消防士ぽい人と長方形でダンボールくらいの小さな四角い象?鹿?ぽい生き物が居た。

?四角い象?「ご主人…落ちつけ、そっちは火事じゃない、熱々のカップルだ…」

?消防士ぽい人「…ありゃ本当だ」水圧を下げたと思ったらまた水圧を上げて水をかける…そんな光景が見える……。

熱々のカップル「も…もういいよ……異零さん」


??「マシュマロをここで焼くな……その頭は全く理解がまだできないな…」困りはてる。


―― 収集物研究館 ――


??ルームマスター「改めて…私の名は稲川、ルームマスターと呼んでくれたまえ。ここの支配権を持ってるからね…かと言って私はキーマスターとは違ってエンティティでは無いと言う事を覚える様に。」

瀧奈「キーマスター?…彼の名前?」

…不思議な男性は、エンティティと言う種類でキーマスターと呼ばれる者の様だ。

キーマスター「付け加えると彼はアルファ版かの存在で全く別のキーマスターだがね」

?異零(消防士ぽい人)「んあ?生きた客人だ!」

目の前に現れて消防服を脱ぎ捨て、後から四角い象?と丸っこい猫が4匹がくる…

異零「俺様は、異零[イレイ]!人間だ!」とてもダサいポーズをしている…

フディック(四角い象?)「ダンクはフディックって言う、ご主人の左腕な!えっへん」

?丸い猫達『主の右腕!…右?こっち」頭にテレパシーの様な感じで声が聞こえる…

…丸い猫達はバラバラに左右に散らばってしまう。

ルームマスター「…ニケィ、チャイ、それは彼にとっての右側だ、主人の方でいいんだよ」

そう言いきかせると、三毛と茶虎の丸い猫が言われた通りに移動する。

女性「カワイイ…猫だ〜!猫だよね?」丸い猫の所に行き茶虎のチャイを撫でる

瀧奈『猫なのに毛玉の様な…』

ルームマスター「この猫達はブログキャットと言うエンティティだが害は無いから愛でるといい、他の質問はあるか?…無いな」

女性「ん〜…え?」

瀧奈「まだ何も言ってないのに……確かに質問はないけど…」

ルームマスター「私はルームマスターだ、自称であっても私はここでは偉い…ふっ」

……ルームマスターはキーマスターの方に行き、…

ルームマスター「おっと…大丈夫だ、この熱々のカップルを元の場所に帰す事は調べ済みだ……この座標を元にこのレベルキーを調整するといい」

キーマスター「ありがとう、これで安全に送れる」

ルームマスター「うん……で、君達は何故そんなに濡れてる?」

熱々のカップル「あの人です」異零を指差す

ルームマスター「そうか…キーマスター」何事も無かったかの様にキーマスターにお見送りをさせる

瀧奈「……」『なんだったんだ』そう思う。


……異零の方を見る、


瀧奈「あのいつまでポーズを…」

異零「ないよ…」ボソッと呟く…

フディック(ダンク)「ご主人?」


異零「なんか動けないよ!!(泣)」


丸い猫達『大変だ、大変」


ルームマスター「向こう側の人間が疲れたんだろう…ブログキャットの特集でも流しとけばいい…それで治る」…


画像

……目の前にブログキャット(丸い猫達)が集まって埋まる。……?…


瀧奈「わけがわからない…」

ルームマスター「少なくとも苦労してるんだなと心の中で感じればいい…アーメン」


……〈グググッ〉とブログキャット(丸い猫達)が目の前からどかされて四方八方に散らばり飛んでいく、


?フェイスリング?「なんか邪魔!」

赤髪で鼻や目が無く顔に口だけがある少女?が勢いよく現れる。


瀧奈&女性「あ〜…」「猫ちゃん…」

ルームマスター「フェイリスか、持ってきたか?アーモンドウォーターとバックシュルームズ……後、物体Y?…」

フェイリス「その物体Yがなんなのか知らないけど、らむたんせい?…ん?れむたん聖人?…からの物体だってよ、物体Xはやめとけって言われたが何に使うんだ?」

ルームマスター「…ふむ、XでもYでも元はエイリアンとエイリアンだから大差は差程無いのか…?」フェイリスが持ってきた袋のを取り中身を確認する…

ルームマスター「これは、客人を元の場所に帰す為の素材……その一つに過ぎない」

女性「…もしかして帰れるの」

ルームマスター「勿論、さっきの2人と同様にね、最終的に先程の彼が見送りする」

女性「帰れる…帰れるのね」

ルームマスター「君は帰れるとわかったのに浮かないね……その子達が心配かい、いや…逆に心配されてると思わないのかな…」

瀧奈「………」

ルームマスター「君達が求める場所を導いてあげるよ……交渉材料の質によってだけどね、良い話だよ…」

瀧奈「本当か…」

ルームマスター「なに…疑わなくていい、本当さ……人種差別やらブラックフェイスする一部のポリコレよりかは銃を使わなくとも会話の内容はちゃんと考えられるさ」そう言い瀧奈の方に向きを変え紙飛行機を飛ばす

瀧奈「紙飛行機?……!!ビックリした!」通り過ぎた紙飛行機に目線を追うと、そこには檻に閉じ込められた知らない人達が居た

ルームマスター「正直、次なる偉大な錬金術師の私から言うに理解し難い人間ではないって事だよ……わかるかい?」

瀧奈「……生きてる?のか?」

ルームマスター「多分…生きてるよ、君も…こうならない様にね……」いつの間にか瀧奈の隣に立って肩をたたく、

瀧奈「……!」

ルームマスター「ツンっとね。…ふっ…イット ジョ〜ク だよ……」瀧奈の頬を突いく

…近くにあった檻も人間も消えていた。

そのままルームマスターは袋と放浪してしまった女性を連れて何処かへ歩いていく。


異零「シロィ…さわる?」白色のブログキャット(シロィ)を連れて来る

シロィ『しろいって言うなにゃ…」

瀧奈「あ……ふわふわだ……」

異零「そりゃよかった…あ、プティ」

プティ『おぬし、食べ物あるな!感じるぞ」白と黒のハチワレ柄の丸い猫(ブログキャット)が瀧奈に近寄る

フェイリス「こんな混じった奴食うのかよ」瀧奈の顔に人差し指で指を指す

異零「オマ……」

フディック「ご主人、困ってる…」

瀧奈「食べ物……確かここに…」スペーストレージを取り出して、その中から和菓子を取り出す

丸い猫達『凄い!いっぱい」瀧奈の周りに群がる

瀧奈「ようかん、あげるよ」物欲しそうに見ているフェイリスに羊羹[ヨウカン]を渡す

フェイリス「……?」臭いを嗅ぎ舐める

瀧奈「ちゃんと包装を取って食べないと」

フェイリス「……美味い、お前、いい奴だな。5番目に好きだ」言われた通りに残りの包装を取り大きな口で羊羹を食べる

フディック「それ、ご主人のポケットみたいで凄い」スペーストレージに興味を示す

瀧奈「?、ポケット……4次元ポケットみたいな」

異零「あ〜これだよ耳に付けてるの」そう言い宝石が埋め込まれたアクセサリー見せる

フェイリス「この世界では、ポケットっと呼ばれるアイテム…とても貴重な代物、念じれば物の出し入れできるし いっぱい入る…でも、マスターは保存食管理に使ってるから使わせてくれない」


ルームマスター「仕方なかろう、ポケットの中身をいちいち全部覚えてるわけじゃないし苦労する、それに無機物にしか作用しないからね」

瀧奈「はやっ!…」

フェイリス「別に一度壊してもさ、また蘇生すれば実質新鮮なんだからいいだろうよ」

ルームマスター「一度壊したら元の状態がわからないだろう…その点を踏まえて異零のポケットは有機物にも作用するから便利だからね……わかったかい」

フディック「ご主人は特別!」

丸い猫達『特別!特別!」

ルームマスター「……おや、それは薄皮饅頭だね、私が前に居た日本の福島県における…」話しながら饅頭を食べる……


ルームマスター「では、私が考えたルートをたどってもらおう、瀧咲 奈夕希くん」

瀧奈「!……まだ名乗ってないのに」

ルームマスター「取り敢えず、君達の目的は理解しだが…君以外の者達をここに連れて来なきゃ事が進まないね……」レベルキーを取り出して瀧奈の手に置く

瀧奈「これは鍵?…」

ルームマスター「ここに戻る為のレベルキーさ、そこの2人も持ってる…意味はわかるかい?」

瀧奈「いいえ…」2人の方を目を向けると異零は楽しそうにコチラを見ているが…

ルームマスター「答えは簡単、自力で探してここに帰るだ……途中で、その目的の場所に行ける狭間があれば楽に作業もできるから…このレベルキーで…ね」とてもさわやかな笑みで顔を近づけてくる

〈ガシャン〉と何かぶつかる音がする…

奥にエレベーターが出現していた。

ルームマスター「おやエレベーターだ…都合がいいね、さぁ別に助言はいらないと思うし行ってらっしゃい」

キーマスター「戻ったけど…その状況は?」

ルームマスター「後で教える〜、君が連れてきた女性の方はレベルキー作るだけで直ぐにでも行けるよ」

……異零はフェイリスと瀧奈の手を掴み

異零「君の友達を探しに行こう!」

フディック「ご主人の命令は絶対」

丸い猫達『絶対〜」『じゃないけど」

瀧奈「……よろしく頼む…」

……3人と5匹がエレベーターに乗る

フェイリス「おい……お前、そろそろ手を離せ…異零は私のだぞ……」

瀧奈「急にキレた……」戸惑う…


……エレベーターのドアは閉まり消える……


ルームマスター「・・・ドリームランドにバックルーム…それだけでも驚きなのにね……」

キーマスター「その表情、初めて見た」

ルームマスター「あ〜、ほんと…イレギュラーだ。それがとても良い…世界は広がり次元は複雑だ!未知へのロマンだ!」

……でも、私から見たら違いは差程わからないがね。……


場面は暗転し、


…IF・backyardrs(森林地帯)…→



続く→

メリーさんの執事【R.s.༗】

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