田邊へ!
まず貴方が私のそばにいてくれたこと、本当に嬉しく思う。貴方がそばにいてくれたから私は今まで頑張れたんじゃないかなぁって思うようになってきた。
貴方は私のことをどう思っていたのかは知らないけど多分私達当時は両想いだったよね?(笑)…冗談冗談。
でも私は今本当に大切にしたい人がいるんだ。
伊之助に…炭治郎、禰豆子、善逸、カナヲ、アオイ、すみ、きよ、なほ。
どれも大切な人。ここに田邊がいたらなって思ったらどんなに幸せかな。
鬼舞辻無惨ちゃんと倒せたよ。
田邊を殺した鬼もちゃんと倒した。
田邊がいなかったら私が編み出した「氷柱柳」なかったんだよ?
本当にありがとう。
恋愛感情として好きではないけど好きです。
これからも頑張って生きるから見ててね田邊。
月下氷彗より
ーーーーーーーー
氷彗「あ、伊之助!」
伊之助「あ?」
天ぷらを食べに行くだろう伊之助に声をかける
氷彗「大好きだよ!ニコッ」
伊之助「お、おう…な、なんだいきなり」
伊之助は私に近づいてくる
氷彗「いーや?」
伊之助「お前目瞑ってろ」
氷彗「え?」
反射的に目を瞑ると唇に柔らかいのが当たった
伊之助「ニヤリ」
氷彗「なっ…!!い、伊之助それどこで!?」
伊之助「教えねー」
氷彗「ねぇぇぇぇ!!」
伊之助「大好き同士の奴らがやるんだろ?」
氷彗「ま、まあそうだけど」
伊之助「俺とすんのやだったの?」
Sっ気たまんねぇぇぇ(自分で書いてるけどきもw)
氷彗「違うけど!いきなりだったから…」
伊之助「お前もさっきいきなりだったじゃねえか」
氷彗「うぅ…確かに」
伊之助「ほんと世話の焼ける゛妻゛だぜ」
氷彗「妻!?!?」
伊之助「まつりの神から聞いたぞ。付き合ったら゛妻゛になるって」
宇随さんそれ本当に伊之助に意味を教えてからその言葉言ってます?
氷彗「もうほんとに伊之助は…」
伊之助「俺も!!」
氷彗「っ!?」
伊之助「大好きだぜ!ニコッ」
氷彗「ふっ…わかってるよーだ!」
伊之助「はあー?w」
氷彗「ほら!天ぷら食べに行こ!」
伊之助「おう!」
今日も明日も明後日も来週も来年も再来年も楽しく過ごせる。私はそんな日々をこれからも大切にしていこうって思った。
氷のように冷酷だった私は_______
ここまで変われた。
次はあなたが変わる番だよ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!