コメント
4件
プリで出してたやつ…! 初めて人外パロ見ましたけど、良いっすね…
ci×ut
※ciさん人外です。
※R18
それでも良い方本編どぞ。
「「ありがとうございましたー。」」
遠耳で聞こえる見知らぬ店員の声を無視して
コンビニの自動ドアから外に出る。
数歩歩くと
ポツポツ…と天から雫が落ちてきた。
ut「……雨か…」
幸い、煙草のついでに傘を買っておいたので
手持ちにはあった。
なんて幸運な男なんだ。俺は。
自己肯定感高く考えつつも、傘を刺し、ビニール袋からキャスを取り出す。
カチッ
ut「フぅ~……」
口から白い煙があがり、空中で溶けるように無くなっていく。
何故煙草はこんな美味いのだろう。
ありがとう。作った人。
そう謎の感謝を脳内でしつつ、自宅まで歩いて行く
残り数分で着こうとするとき、
ふと人通りの少ない道を歩きながらもチラッと見てみる。
ut「……?」
なにか人影が見える。
震えて…る?
影からでもわかる。何かに怯えている…ような。
危ないとも思ったが、好奇心には勝てない。
どんどんその人影へと近づいて行く。
ut「…ぇ”ッ…」
そこに居たのは
薄い水色の髪…だが獣の耳が生えている。
そしてしっぽも。
人間なのか犬なのか猫なのか…。
少なくとも人間ではない。
…いやコスプレの可能性もあるな。
だが、あまりにもリアルすぎる。
適当に推理しつつ
よく見てみると
背中や腕、足まで…切り傷やアザ、噛み跡などが大量にあった。
雨だから濡れてるし…。
つかこいつ服着てないやんけ。
ci「ぅッあ”…、、。」
ut「なんや喋れんのか。…上着着せたるから。」
寒そうに震えている。
長時間こんな所にほったらかしにされていたのだろう。
俺は黙って自分の上着を脱ぎ、この動物とやらに羽織りかけてあげる。
あぁ。なんて美しく優しい俺なんだ。
ut「…大丈夫か?寒かったやろ。」
自分なりの優しい声色で語りかける。
ci「…ん、ぅ…」
ut「…名前は?」
ci「ちー…の、。」
そう返されると
コイツは寝落ちしてしまった
えぇ…、、
どうしたらええん
もしかして家まで担ぐ?
…しゃぁねえな。
ut「よッっと、。 …ッ!?おもッ!」
肩を担ぎこいつの体重が俺に乗る。
ut「…動物のくせに人間みたいな重さやん…」
まぁ身長高いもんな、。コイツ。
ガチャ…ッ
バサッ…!
ut「はぁぁあぁ…ッ!!疲れた~ぁ…」
ドアを開けたら玄関ですぐチーノを下ろし、俺は倒れ込む。
横を見るとぐっすり寝ているちーのがいた。
ut「綺麗な顔立ちやな…。腹立つわ。」
長いまつ毛と細く高い鼻、唇もぴんくで透き通っている。
そういえば…。
顔だけ傷が無いんだよな…。コイツ
ut「風呂入らせるかぁ…」
また担ぐのは流石に俺も死んでしまうので腕を持ち、引きづって行く
風呂まで着いたらこいつにかけてあげていた俺の上着を脱がせ、洗濯機に放り込む。
ci「…、、にんげん…?」
起きたらしい。
ut「…どうも。」
風呂入るぞ。と言おうとした時ちーのは直ぐに立ち上がり俺ん家を走り回る
ダダダッ…!
ut「ぁ”ッ!おぃ!まて…!」
…だっっるぅ~…
ut「あいつ俺よりでかいくせに隠れんのうまいな」
ベッドの下やタンスなど隅々まで見たが…見つからない。
家から出て行ったのだろうか…。
これ以上探すのもだるいし…もうええか。
そう思ってリビングに行き、ソファに座ろうとするとクッションに違和感があった。
不思議に思いつつクッションをどけてみると
ut「は?」
さっきのちーのがちっちゃくなっていたものがいた。
さっき170あったよな?
今は…70cm?いや…60?
ちっちぇ~…
でもこのまんまやったら風呂入らせるのも楽そうやな。
コイツを抱き上げて、風呂まで歩いていく。
ci「んぅ~ッ…。ん…」
鳴き声からして…猫…?
いやこれは唸っているのか?
まぁいい。
とりあえずシャワーから水を出し、暖かくなるまで待つ。
ci「ぃやッ…ゃ!」
明らかに泣きそうな顔と声で俺に訴える。
ut「だぃじょーぶや。こわない。」
そう言いながらちっちゃいチーノの頭を撫でてやる。
ci「…、!」
嬉しそうやな…笑
湯に入らせた後、タオルを取り出しこいつの頭をわしゃわしゃと拭いていく
ci「ん、…」
なんか…すっげぇいい匂いする…
ut「つかお前…体の大きさ変えれるん?」
ぺこりと頷くとチーノは少しでかくなった。
130くらい…か?
ちょっとでかすぎるかもしれないが…
俺のシャツをこいつに着せる。
だぼっとなっている姿はとても可愛らしい
愛おしく思っているとこいつは俺の腕に抱きつき、抱き枕のようにして寝始めた
ut「…早いけど寝るか。」
布団をめくり、中へと入る。
こいつは俺の隣で気持ちよさそうに深く眠り着いている。
…なんで俺人外ってことに疑問抱かなかったんやろ。
明日こいつに聞けばえっか。
スマホのアラームをセットしてから己のまぶたを閉じた。
ut「んッ…んぅ、っ?」
顔に違和感があり、目を覚ます。
目の前に…誰か、?
ut「んむッ、!?」
こい…ッつ!?
ci「ふッ…♡…ん、、」
よく状況は掴めないが…キスをされていることだけ分かる。
精一杯の力でこいつの肩を掴み、俺から突き放した。
ci「ぁッ、、」
顔を赤くして涙目になりながら俺を見つめる
ut「…なにしてん、、」
ci「、…おこった、?」
ut「怒ってないけど…」
ほっとしたような顔をされたが何を言えばいいのか分からない。
ci「おれ、にんげんじゃないねん。ねこやねん。」
ut「…知ってる」
ci「…にんげんはこわいけど、お前はだいじょーぶ。めっちゃ、すきッ!」
カタコトな日本語を頑張って喋っている。
まてよ。
俺を人間じゃないと思っているのか?
なんやこいつ…と思いつつ、眠たいので二度寝をしようとする。
すると
ぎゅ…ッ
ut「んぁ…っ…なんや。どしたん?」
ci「ちゅーしよ。」
ちゅー?キス?
なんで俺がオス猫とやらなあかんねん
ut「…だーめ。じゃ、寝るから大人しくしとき。」
ci「…にゃぁ…、、」
はぁ~……
疲れるわ。
そう思いつつもう一度眠りについた
う”…、ッ
なんか…きしょくわりィ…
下が…もぞもぞする、、
何か違和感があり、目を開けようとする
ut「ぉあ”ッ!?♡…ッぁちー、ッの”…!?」
目の前に居たのは
あからさまに顔を赤くさせ完全なる「オス」になっている裸のチーノ。
発情期だろうか…。
ut「ッやぁ、ッ♡めろ…ッ!!、ぁっ♡」
今出る精一杯の声量で叫ぶが、
止めようとする気が感じられない
ずちュ…ッ、ズちゅ、っ…♡
ci「ッん、ッ♡…♡///」
久しぶりにやると言うのに奥までしっかりと突かされる。
それに体が耐えられない。
ut「くぁあ”ッ…♡//ィく”っ~~ッ♡..」
びゅる…ッビュルるるる…、、♡
ut「ぁあああッ、”♡♡…。」
出てしまった。
こんな発情期真っ最中のオス猫に…っ!
ci「ぅ”う…、ッ…♡」
唾液を垂らしながら俺から出た精液をチーノは一滴も残さず飲み込んでいく
ut「そ…こッ、あか、ん…”っ、//、」
まだ精液だけでは満足出来なかったのか、もっともっと。と言うように俺ノまで舐め始める
ぺろッ…。♡ ジュぷ…、、♡♡
ut「ッぅ、。っふゥ…、♡んぁ…ぁ~、//♡」
声を防ぐため思い切り口を塞いでも
気持ち良すぎて声が出てしまう。
ci「…うッつ、、♡」
バちュッ、っ!ぱチゅ…ッ!!ばっちゅんッ!♡
ut「ち”ー…のッ♡…ッぁああ”っ…♡♡あぅ…ッ、///」
ci「うつ…ッ、♡…だいすき、~…」
歪んだ笑みを見せられたその瞬間、
そこで俺の記憶が途切れた。
ut「…スー……スー……」
ci「愛しとるで…、だいせんせ…♡」
リクエストはコメント欄へお願いします。