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会いたいって雛子から連絡来たが
中央署に出向いた俺、
すみません~!!
受付体制で女性が
窓口で待機されてた。
「すみません…甲野亮と言います。神保さんいます?」
内線で連絡した受付嬢っていう30代後半、
「はい甲野亮さんっていう方がお見えになってます」
「通しますか?」
事務局長の遠山さんがいますのでつきあたりのお部屋に案内された。
神保さんいないのか?…
コンコン
どうぞ
「失礼いたします甲野さんをお連れしました」
恭子、お前眼鏡とれよ。
名札を見たら東野恭子
イケズ…バタン!!
初めまして。
「すまんな愛想悪くて、私の妹だよ」
似てなかった…
「ところで神保さんから連絡来たのですが」
「彼か今結婚間近だからな臨時に休ませてるよ聞いてたよ。
もう一度試験してみるか!」
えっ…
復帰するには試験と反射神経のテスト、通らないと再勤務が出来なかった
「何時でも良いですが…」
電話を持ち、
いたか?榊親父さん居たら面接試験してほしい。
「分かりました」
コンコン、
お茶お持ちしました。
「星野さんありがとう笑っ」
置かれた香ばしいお茶の香りが鼻に入ってきた…
遠山局長の前にもお茶を置き。
ドアまで行き会釈して出ていった女性を見つめてた。
甲野さん気になる人かな
「いいえ…15年前から人材変わりましたね」
「辞める人も居たり亡くなる人もいるよ」
「そうですよねお茶いただきます!」
…うまい笑っ
「お茶好きか?」
「エネルギッシュになりますよ笑っ」
しばらく経ち、
ドアのノックで
「入りな」
遠山局長お邪魔いたします。
入ってきた大柄な年配までいかないのか亡くなった父より若い顔つき、
ジロリと見られた。
観察力強いな…
「すみません…君か?榊と同じ歳か?」
立ちあがり挨拶した
「甲野亮と申します!」
優木部長この人を頼むよこれから会議室で人と会うから。
はい
出ていった遠山局長
来い。
歩いて。どこに行くつもりなのか。
電話が鳴った。
電源切ってくれるか。
無言な口数が少ない優木部長
銃、射撃場に連れられてきた。
コンクリートの壁…
上着を脱ぎ。
説明されながらも。つけた。
背は俺よりも大柄な部長のスタイルになった。
「分かるよな…」
はい!
的を狙った。
なんだ?…
動く物を狙った!
2発撃った
ヾヾヾヾヾー
出来るな笑っ
初めて笑った。
次のコース、
チェックもなしで
データ情報が控室に移動されてる。
体力基礎、
左右移動、腹筋力、ジャンプ力、
汗だくになった。
ワイシャツを脱いだ
優木部長の視線があつい…
バーベルを持ち上げた。
ピピ、ピピ、
時間だ修了
「バイク乗れるか?」
「はい!」
さすがにふらついたが倒れたら恥ずかしい…
シャワーを浴びさせてくれた。
変わりのワイシャツが折り畳まされてた。
あれ?部長がいないのか。
出口何処だ?…
右、消えた!
左、消えた
方向標示灯になってた。
走りながら、
出口まで辿り着いた…
甲野ご苦労様だったな
部長…
まだまだ現役にやれるな。
ミネラルウォーターを差し出された。
榊~
「はい親父さん…」
「制覇ご苦労様です」
宜しくお願いいたします…
握手されたが…
握力が強い榊って言う男性
警察庁に行って手続きお願いいたします。
はいありがとうございました!…
彼の過去…
いろんな事あったらしい。榊に任せる
ミネラルを全部飲んだ
久々にうまかった…
警察庁の連絡したが
〃受付は自ら来て頂けませんか〃
時代が変わってきた。
クラウンを乗りこなした。
スピードを落とさないとな…
裏口の駐車場に停めた。
素早い身のこなし、バックした。
外の人が
「上手いよな刑事?」
「これからになりますよ笑っ」
背が高い…
ねぇあの人誰なの?
さぁ見かけないわよね…