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『何だよ、一体…この状態…』
急に近付いて来た目黒に俺は、抱き寄せられて…この状態
「離せよ…」
「駄目だよ、離さない…」
耳元で、目黒が低い声で囁いた
「さっき康二に、触られてたでしょ?」
場所を確かめながら…そこに手を当て、撫でていく
「違う。あれは、内緒話を…」
しかも、ソレは撮影中の些細な出来事…
駄目だ…
コレは、嫉妬だ長引くぞ…
恋人同士の勘が働いて、何とか切り抜けようとしてみるが
「ソレって…俺にも、言えない話?」
目黒が俺の身体を強く寄せ…
甘い声で聞いて来た
「そんな大した話じゃないよ///だから、そこで話をするな///離れろよ…///」
そんな声で聞かれたら…
腰がゾクゾク痺れ出す
元々、触れ合う事が苦手な俺は
こういう時…どうすれば良いのか分からない…
ソレでも、めめに触れられると
【嬉しい///】と思ってしまうのは…惚れた弱みというのだろうか
「とりあえず…まずは、ココを消毒しなくちゃ…///」
首筋に、不意にキスをされて
「やぁっ…!///」
声を上げると、目を細めて…嬉しそうに笑われた
「あぁ…もう本当に。俺の恋人は、どうしてこんなに魅力的なんだろう…?///」
不意にパチリと目が合って
「その答えを、俺に求めて来るんじゃないぞ」
先回りして、言い放つと
不服そうな顔をした…
いつも落ち着いているイメージで、男気溢れる印象なのに
俺の前では、子供の様に…その表情をクルクル変える…
「やっぱり、身体に聞くしかないかなぁ…///」
「ソレは…えっ…ちょっ…!ちょっ待って!///」
「問答無用、さあ行くよ///」
引きずられて行く深澤を
見て見ぬフリの、メンバー達…
【ふっか…何とか頑張って…】
皆んな、心の中で手を振って…
2人の事を見送った