あっきぃ視点
今日は待ちに待った入学式
たくさんの生徒が学校に通っています。
(今日から俺も中学生かぁ〜
友達出来るといいなぁ)
通学路を歩いていると見覚えのある子を見つけた
「ちぐちゃん」ボソッ
俺は誰にも聞こえないくらいの声で言った
その子は昔見かけた男の子達だった
(気づいてないみたい)
「ちぐ、言われとるで」
でも、俺が昔一目惚れした子に気づかれていた
「ふぇ?あ、あっきぃ! 」
その子は驚いた様子でこっちに近ずいて来た
「これまた偶然だね」
「なんだか運命みたい!」
「良かったな」ニコッ
彼はそう呑気に言う
「なんであの声の気づいたの?」
俺が問いかけると彼は少し黙ってこう言った
「聴覚過敏だから」
俺は「へぇ〜」としか言えなかった
「驚かないん?」
「もちろん、俺も過敏持ちだからね」
「ぷりちゃん、言っていい?」
俺が答えていると、ちぐちゃんが”ぷりちゃん”に聞いた
「この人になら良いよ」
「俺ね、触覚過敏持ってるの」






