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ーーut視点ーー
はぁ、なんであんなこと言ってまったんやろ、、、友達失格やんッ、俺、、、
きっと辛いのは2人なのに、だけど俺は涙をこらえることが出来なかった、、、
ut「グスッ、、ヒグッ、、、、…俺、、どうしたらッ、よかっ、たんやろ、、なぁ、」
1人静かな部屋で言葉をこぼす
いつもならあの二人とゲームをしている時間だ、だけど俺はもう出来ないだろうな……
そんなことも思いながら今の状況をどうにかしようと考えていた、、、
、、、、、そうだ、相談しようかな……
なかなか涙も止まらない俺はLI○Eを開きある友人に連絡をした
ut『なぁ、今暇?』
『話聞いて欲しいねんけど、、、』
『ciとsypのことについてなんやけど』
『知ってる?』
流石に送った直後に返信がくるなんて思っていなかったが、今すぐに聞いて欲しくて何個も送ってしまう
涙も引いたころに 相手から既読が付いた
俺は少し喜びつつ文字を打つ
ut『おれ話したいことあるんやけど』
『時間大丈夫そ?』
tn『話ってなんや?いくらでも聞くで』
このLI○Eの相手はtnだ。
俺はよく”とんち”とも呼んだりする
俺の頼れる友人で幼なじみだ
ut『俺の話聞いてくれるか?』
tn『あぁ、俺ができることならなんでもするぞ』
『なんなら通話で話しても大丈夫やけど、どうする?』
俺は涙も引いてきたし、文を打つより話した方が早いと思った
そう考え、 俺らは通話して話すことになった
(通話中)
tn「で、ciとsypがどうしたんや?」
ut「あ〜、そのあいつら付き合ったやんか?」
tn「せやな、」
ut「俺さ、『気持ち悪い』って言ってもうたんや、、、、 」
さすがのtnでも、俺の話聞いたら怒るかな…
なんて思っていたら……
tn「そか、それはさ、本当に思ってたことなん?」
ut「ッ、、ぇ、? 」
予想外の返事に言葉を失ってしまう
そんなこといっちゃあかんとかそういうのが返ってくると思ってた
俺はtnの言葉で胸が締め付けれるような感じがした
ut「俺、、そんな事、思ってないのに、、、」
「ci達に、ひどいこと言っちゃった、、、」
tn「そうか、本当はなんて言いたかったん? 」
tnが優しい声で聞いてくれた
その優しく落ち着いた声に俺は
気持ちが緩んでしまったのかもしれない
ut「グスッ、、俺、ホントは『おめでと』ッていいッたか、、たのに、、ヒグッ、」
tn「そっか、おめでとうって言いたかったんやな、」
「なんで本当のこと言えんかったん?」
優しい声だ
ゆっくりと俺の話を聞いてくれようとする
ut「ヒグッ、、俺、2人がッ、、付き合ったら、ひと、りに、なっちゃぅ、、と思っちゃたッグスッ」
「俺ッ、ひとりになるの、、、怖いよ……ッ」
俺、怖いよッ
tn俺、これからどうしよう、、
また1人になっちゃうよ……
tn「大丈夫やで、ci達は鬱をひとりなんかせんで?」
「俺もおるからな」
tnが傍におってくれるん?
俺と一緒に?こんな俺と一緒にいてくれるん…?
『俺がおるからな』その言葉だけで俺はとても安心できた気がする
ut「グスッ、、、うぅぅぁあ、、、ヒッ、ヒグッ」
俺は声を上げて泣いてしまった
tnは何回も『大丈夫、大丈夫』と落ち着かせようとしてくれた
俺は段々と呼吸が出来なくなってしまった
ut「ケホッ……コホッ…グスッ」
「ヒュー、、、ケホッ…ヒュッ……ハーッ、、、ヒグッ」
tn「大丈夫かッ?落ち着いて呼吸し?」
「大丈夫や、お前を1人になんかせん、俺は絶対にお前のそばにおるから」
とても優しく安心させてくれる
本当にそばにいてくれるんやね、
ut「ハーッ、、、ヒグッ、ウッ……ハーッ、、ハーッ、、グスッ 」
「グスッ……ごめん、、」
「迷惑やんな、、ほんとごめん……話聞いてくれてありがとな……」
tn「大丈夫か?迷惑なんて思っとらんよ?」
「安心し」
ut「ッうん」
tnに話せて少し気持ちが落ち着いた気がする
今度あったらなんか奢ろうかな
ut「ありがと、tn。俺ちゃんと2人に言えると思う。今度はちゃんと伝えれる気がするよ」
tn「そか、良かった」
「またなんかあったらいつでも連絡してきてええでな?」
ut「おん!ありがと」