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もし君の両腕をきって、僕の腰に巻けば君はもうほかのやつを抱けないわ。
君の目をくり抜いて僕のポッケに入れればあなたの最後の記憶は僕であるはずだ。
「若井……。」
「元貴……っ」
「逃がさないよ。」
「はなし……てっ……!」
「離さないよ。」
「君は僕のものになるの。」
「いやっだっ……僕には涼ちゃんがっ!」
「僕以外の名前を言っていいって誰が言った?」
「俺はっ。お前のものにはならない!」
「はっ、笑 今すぐ部屋においで……笑 」
ねぇどうして傍に来てくれないの?
「死ねよっ。」
僕を好きではないのなら。
君の心臓をえぐりとってネックレスにすれば僕が眠るまであなたを感じられる。
ガチャッ。
「若井……?」
「どこに行くの……。」
「ちっ。離せよっ。」
「行かせないよ……笑」
私だけ隣にいればいいの。
「いいから。部屋においで……笑」
ガチャンっ
「あ”っ!待ってよっ若井ぃっ」
ねぇどうして僕から逃げ出すの。
「死ねっ。」
君を愛しているのに。
誰にもあげない。触れさせやしないから。君がもし誰かと手を繋いでいたのなら手を喰いちぎる。足を引き裂き、歩かせやしない。唇を縫い、僕だけのキスを味わえばいい。
「ねぇ、僕のどこが悪い?」
「どこがおかしい?」
「好きだよ。若井が欲しい。」
「涼ちゃーん!」
「若井っ!どこにいたの!笑」
「元貴んとこ!」
「……浮気っ?」
「違うよ。僕は涼ちゃんだけ」
ねぇどうして傍に来てくれないの?
「死ね。」
僕を好きじゃないならば。