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はいこんにちは。もう何も言うことはありません。
ただ遅くなって申し訳ございません。。
それじゃどーぞ
⚠️苦手な方はご自衛願います。⚠️
通報等も禁止です。
ほくじゅり🦁🦅Part2
北斗「」、樹『』、他メンバー()
北斗side
ずっとずっと、ジェシーのことが好きだった。いつからかなんてもう覚えてない。でも、気づいたら、ジェシーの魅力にハマっていった。こんなこと誰にも言えない。言う気もない。俺のこの気持ちは、きっと困らせてしまう。でも、それでも、誰かにこの気持ちを言ってしまいたいときがあった。
隠せていると思っていた。けど樹にバレてた。さすが、いつも一緒にいるだけある。
でもスッキリした。嫌な顔しながらも真剣に話を聞いてくれる樹になら、なんでも話せた。
彼を傷つけていたとも知らずに─────。
告白しようと思った。樹に相談してると、なんだか気持ちに整理がついて、当たって砕けろ精神でいける気がした。…でも、だめだった。遅かった。全部。ジェシーが元気に髙地と付き合ってることを報告してきた。薄々気づいてはいた。ジェシーが髙地を好きなことも、髙地がジェシーを好きなことも。おれだって馬鹿じゃない。ずっと見てきたから分かる。
…でも、悔しかった。俺の方が先に好きだったのに。俺の方がずっとジェシーのこと考えてるはずなのに。
ジェシーも髙地も、悪くないのに、同性を、ましてやメンバーを好きになった俺が悪いのに。恋するのに良いも悪いも無いと思ってたのに。
ぶつけようの無い感情が支配して、2人には内緒で、樹に”トイレ行ってくる”とだけ伝えて楽屋を出た。もちろんトイレなんか行かずに。
昔から階段の踊り場に来ては1人で声を殺して泣いていた。今回もここに来ると、それまでずっと耐えていた涙がぼろぼろと溢れて、蹲って泣いていた。
どれくらいそうしていたかは分からないけれど、そんなに時間は経っていない。多分5分とかそこら。
ふと、昔からここで1人で泣いていると、決まって樹が来てくれていた。理由も聞かずに、何かを言うこともなく、ただずっと、黙って隣にいてくれた。安心して、一通り泣き終えると、ガラにもなくティッシュなんか渡されちゃって。多分楽屋から持ってきてくれてたんだと思う。それで”もどろーぜ!”と言って蹲った俺を手を差し出して立ち上がらせてくれていた。…多分、樹はもう覚えてないけど。
…なんて、泣きながら思い出してたら、
『北斗っ、!』
聞き馴染みのある声が聞こえた。顔を上げてみると、案の定樹がいて。思わず”樹、”と声が漏れた。
『やっぱりここにいた、』
「なんで、」
『なんでってお前、トイレ行くって言って全然戻ってこねぇから探すに決まってんだろ、』
…そんなこと、してくれるの樹だけだよ、
なんて思いつつも返事を返して、なんで場所が分かったのか聞けば、
『あ?だってお前、昔から1人になりたいときとか、いつもここにいたじゃん。泣くときも。』
「…そんなこと、覚えてたの、、」
ほんと、覚えてたんだ。俺だけかと思ってた。’泣くときも’はちょっと恥ずかしいから忘れてて欲しいけど。
…こんなに優しくて、昔のことも覚えて、心配して来てくれて、ほんと、優しすぎるよね。いっそのこと、好きになったのが樹だったら幸せだったかなぁ、、
て、思ったのが良くなかったのかな。
「…好きになったのが、樹だったら良かったのに、笑」
思わず口に出してしまっていた。’しまった’と思った。反射的に出たにしろ、あんなに親身になって話を聞いて相談に乗ってくれた人に対して言うことじゃなかった。訂正して謝ろうと思ったら、樹の口から衝撃的た言葉が発せられた。
『…じゃあ、俺にする?』
一瞬、時がとまった。
「え、」
それしか言えない俺と、ジェシーの代わりがとかなんとか言ってる樹。そして────
『俺、北斗の寂しさなら埋められそうだけど』
…心が、揺らいだ。その一言で。樹の優しさに甘えて、辛い思いに蓋をしてしまいたい。でも、それはダメだと俺の本能が信号を出す。ここで甘えてしまえば、何もかもが崩れてしまう気がした。樹にもきっと、たくさん迷惑をかけてしまう。そんなの嫌だ。
「なに、言って、…むりでしょ、全部」
『無理じゃねーよ』
絞り出した俺の声は、樹に一刀両断された。いやいや、どう考えても無理でしょ。
「…でも、樹に申し訳ないし、嫌じゃ、ないの、」
なんて、在り来りなことを口に出す。
『嫌だったらこんなこと言ってねーよ』
それもそう、だけど、、
はっきり断れない、心の揺れる俺に、樹は続けた。
『じゃあ北斗はさ、ジェシーのこと、諦めきれそう?』
…そんなの、そんなの、…
「…諦めたい、けど、多分むり、」
『だろ?んで北斗はさ、もしジェシーと付き合ったら、ジェシーに抱かれたい? 』
「なにいって、」
本当に何を言っちゃってんのこいつ。
…でも、
『北斗』
樹にこうやって名前を呼ばれると、不思議と言葉がするりと出てきてしまう。
「…抱かれ、たい、」
おれがそう言うと、樹は’知ってる’とでも言いたげな顔をして、おれのことを”抱いてやる”と言ってきた。
『俺は辛い思いしてほしくて北斗の恋愛相談乗ったわけじゃねぇから』
なんて、…性格までイケメンなのか?
「ほんとに、いいの、?」
ほんとのほんとにいいのだろうか。だってこれで樹がイエスと言ってしまえば、樹は…
『うん』
「…あり、がとう」
そんなおれの思いも知ってか知らずか、樹は一言で、端的に返事をした。おれもそれに感謝の言葉を述べるくらいしかできなかった。
『てかお前あれだな、やっぱり泣き顔ブスだな』
「ぅ、絶対言うと思ったぁ、!」
『んは、ごめんて笑』
自販機で飲み物を買って、樹と楽屋にもどるとき、少し話した。
髙地とジェシーが両片思いだったと気づいていたことも、今日告白しようとしていたことも。
そしたら樹は、
『いいんだよ。好きになっても、好きなままでも。』
その言葉に、安心することができた。
楽屋にもどると、おれを見たみんなは不思議そうな、驚いたような顔をしていた。それもそうだ。”トイレ行ってくる”って出ていったやつが泣き腫らしたような目してんだから。
でもみんな、何事も無かったかのように騒ぎ出した。気を遣わせてしまった。優しいメンバーで良かった。おれはもう、それだけで嬉しい。
でも、そのあと樹がメンバーから呼び出されて何か言われてた。…申し訳ないから、今度何か奢ろうと思う。ごめん樹。
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はい終わり
ごめんなさいもう。何も言えない。
なんか段々意味分かんなくなって来たんだけどみんな大丈夫ですかね?
処理できてます?私はできてないです。
それじゃ、もう少し続きます。
またーーー