🖤side
🖤 )「……」
🖤 )「亮平、今日はもう寝よっか。」
💚 )「……うん、!そうだね!」
2人でベッドに入り、ベッドの横のカーテンを閉める。
🖤 )「っ、!」
💚 )「……っ、」
俺は亮平の首にナイフを向ける。
しかし、亮平も俺の首にナイフを向けていた。
🖤 )「…バレてた、?笑」
💚 )「蓮様から寝よって誘ってくるなんて。初めてでしたから。」
🖤 )「亮平、君は……」
💚 )「……俺は蓮様を殺す為に此処に来たんです。」
💚 )「いつからバレてたんですか?」
🖤 )「亮平の家に言った日だよ。」
🖤 )「やけにいい紙があるなぁと思ってこっそり見てみたら、俺を殺せなんて書いてあるんだもん。びっくりだよ。笑」
💚 )「それが本当の目的だったんですか?」
🖤 )「違うよ。たまたま。」
🖤 )「……じゃあさ。」
俺はナイフを捨てる。
🖤 )「俺を殺して?」
💚 )「え、?」
🖤 )「俺を殺した後は、そこのベランダにロープが吊るされてるだろ?それで逃げればいい。」
🖤 )「そして、この国から出ろ。」
💚 )「出来ませんそんなこと。」
🖤 )「何言ってんのさ。それが目的でしょ?笑」
💚 )「……そうですけど。」
💚 )「でも、俺、。」
💚 )「蓮様が好きになってしまったんです。」
🖤 )「……そっか。」
🖤 )「俺もだよ、、! 」
🖤 )「ねぇ亮平。」
🖤 )「一緒に逃げよ。」
💚 )「……うん。逃げよ。」
💚 )「もう俺もうんざりだよこんな生活。笑」
🖤 )「ね、亮平。」
💚 )「ん、?」
(ちゅ
💚 )「っ、!//」
🖤 )「大好き。亮平。」
俺は服を脱ぐ
亮平も服を脱ぐ。
🖤 )「明日、逃げよ。でも、逃げる前に亮平の全てが欲しい、」
💚 )「俺も蓮が欲しい、」
俺は亮平の身体にキスをする。
愛してるよ。亮平。
俺らは、甘い眠れない夜を過ごした。
💙side
💙 )「……」
💙 )「逃げる……か……、」
🩷 )「どーすんの?知らせる?」
💙 )「……」
🩷 )「俺は知らせるからね。」
🧡 )「待って。やめて。」
🩷 )「……は?なにお前。」
🧡 )「蓮様はもう限界が来てる。これ以上、縛ると蓮様が持たない。」
🩷 )「お前に涼太の何が分かるんだよ。」
🧡 )「お前だって蓮の何が分かるんだよ。」
💙 )「やめろ。」
💙 )「どっちの言い部も分かる。でも、違反してるのは蓮様。このことはちゃんと知らせる。」
🧡 )「待って!やめて!言わないでや!!」
🩷 )「……ごめんね康二。」(小声
💙 )「……」
ごめん。蓮様。
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