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💙×❤️ 🔞なし
前回のおまけ?です
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曽野視点
うーん…
もう朝かぁ
なーんか、身体が重いなぁ
気怠いとかじゃなくて、物理的に重い
目を開けたら朝になっちゃうなぁ
💙「舜太ー!もう昼やでぇ
今日はデート行くんやろ?」
だいちゃんの声がする
さて起きるかぁ
💙「ん?舜太?おらんのかいな
どこ行ったんやろ?」
え?俺ここにおるよー
ベッドで寝てるよー
💙「相変わらずベッド散らかしてるし」
バサッ)
身体が軽くなった?
って、ええっ!?
何コレ身体小さなってるし
💙「ん?なんでこんなとこに人形落ちとんやろ?」
だいちゃんが俺をヒョイっと持ち上げる
❤️「だいちゃん気づいて!俺やってぇ」
💙「ん?舜太の声がする?」
❤️「ここ!ここやって!」
💙「しゅしゅしゅ舜太っ!」
❤️「おれ、ちっちゃくなっちゃった」
💙「え?なんで?なんかしたっけ」
❤️「うーん、思いつかんなぁ」
💙「コレやったら今日のお祭り行かれへんやん!」
そう、今日はだいちゃんと初めてのお祭りデート
お祭り男だいちゃんは前々からずっと楽しみにしていて、二人で色違いの浴衣まで買い揃えた
のに、この仕打ちは申し訳ない…
❤️「ごめんなぁ、だいちゃん…」
なんかいい方法…
というか、そもそもこの身体の経緯を知りたいんやけどなぁ
💙「あ!ええ事思いついた!」
バタバタと走り出すだいちゃん
どないしたんやろ?
💙「あった!あった!
コレなら舜太着れるで」
だいちゃんが持ってきたのは、だいちゃんの大好きな某夢の国のキャラクターのぬいぐるみ
確か、夏の限定グッズで浴衣姿のやつが出るねん!って大騒ぎして死にものぐるいで買ってたレア物
もしかして…
その浴衣僕に着せようと思って?
❤️「これ、だいちゃんが大事にしてるグッズじゃないの?」
💙「あほやな、ぬいぐるみよりも目の前の恋人の方がよっぽど大事やわ」
キザなセリフを吐いたら、相変わらず首は揺れるけど、僕はカッコいいって思っちゃうんよ
だいちゃんは俺を自分の巾着の中に忍ばせてデートを楽しむ
僕の声が聞こえるように顔を近づけてずっと話してくれる
なんか、この空間いつもより甘くて大好きかも…
💙「おっ!りんご飴や」
❤️「りんご飴食べたい!!」
💙「その身体で食べれるんか?」
❤️「だいちゃんと半分こするもん」
ぷーっと頬を膨らますと、だいちゃんが指でフニフニとつつく
んふっきもちいぃ…
りんご飴はこの身体にはやっぱり大きくて、すぐにお腹いっぱいになってしまった
❤️「あと、だいちゃんにあげる」
💙「ほぼほぼやんか!」
りんご飴を齧ろうとしただいちゃんの手が止まる
💙「口の周り、飴で、ベタベタやで」
❤️「ん?とってぇ、んー」
冗談半分で口を突き出すと、だいちゃんの指が優しく僕の顔を拭う
💙「ふふっ、かわええなぁ」
❤️「ありがと、だいちゃん」
💙「そろそろ花火始まるんちゃうか?」
辺りに人がゾロゾロと集まりはじめる
💙「舜太おいで」
手を差し出されて、その上にちょこんと座るとそのままだいちゃんの肩に乗せられた
💙「こっちの方がよく見えるやろ」
近づけるしなんてキザな事を言うだいちゃんはやっぱりカッコいい自慢の彼だ
僕は嬉しさのあまり彼のほっぺにチューをした
💙「嬉しいことしてくれるやん、朝から」
ん?
あれ?
僕、お祭りに行ってて…
身体が小さくなったんやった!
元に戻ってる!
💙「おーい、どないしたんや?」
覗き込む愛おしい顔に嬉しくなって、僕は自分から抱きしめた
💙「なんやなんや、怖い夢でも見たんか?」
❤️「怖くはない…けど、不安やった」
💙「そっか…、でももう大丈夫やからな」
僕をしっかりと抱きしめて、頭を撫でてくれる
その優しい触れ方が心地よくて、また夢の世界へと誘われそうになる
❤️「んふふ、くすぐったい」
💙「んで、なんの夢やったん?」
僕は自分が小さくなって、だいちゃんとお祭りデートが出来なくなる話をポツリポツリと話し始めた
だいちゃんは夢の話なのに、相槌やリアクションがエピソードトークを聞いてる時みたいで、おかしくて笑ってしまう
💙「人が真剣に聞いてたのに、何わろてんねんっ」
❤️「いひゃぃ」
頬っぺたをつねられるけど、その痛みも幸せの一部みたい
💙「この前の夢の逆やったんやなぁ」
そういえば、そうだ
💙「やっぱり、舜太がちっちゃくなるのは嫌やなぁ
だって、こうやってハグしたり、撫でたり出来へんやん」
❤️「俺もだいちゃんと手繋いだり出来へんのは嫌や」
💙「ふふっ」
❤️「あはっ」
砂糖なんかよりずっと甘ーい時間…
ずっと続きますように
【ちょっとおまけ】
💙「さ、そろそろ出かける準備しよか」
❤️「どこに?」
💙「花火大会…
舜太楽しみにしてたやん」
先に立ち上がって手を差し伸べるだいちゃんの手を握ると、ベッドからグィっと引っ張られる
💙「あれ?なんでこれココにあるんやろ?」
ふと、ベッドに転がったものをだいちゃんが手に取る
それは小さな甚平とモフモフしただいちゃんの大好きなマスコットキャラクターだった
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曽野くんの恋人!?のおまけエピでした
最後のおまけは世にも奇妙な物語かな?笑笑
気づいたらだいちゃんの出演回数だけやたら多いんですね
思いつきで書いてるので、メンバーが連続したりするのはご容赦ください
作者
コメント
1件
えっ、めっちゃ可愛い話やった…!💙💙 曽野くんがちっちゃくなって、だいちゃんにぬいぐるみの浴衣着せてもらうとこ、もう尊すぎて胸がギュッてなったよ。しかもだいちゃんが「ぬいぐるみより恋人のほうが大事」って言うの、ずるすぎん?それでお祭りデートを工夫して楽しもうとするのがほんとに優しくてさ…ラストで元に戻って、現実でも花火大会行けるってなった時は「よかったね!」って声出た。駄菓子みたいに甘くて温かいお話、ありがとうございました🌙💕
ゆ。
1,430
omame
2,151