こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ナチ日帝
不穏です
NLです
日帝さんは女の子です
何でも許せる方のみどうぞ
愛していた…
信じていたのに…
なのに…!!!
日帝「…先輩」
私は、荷物をまとめている
先輩に話し掛ける
ナチス「?何だ?」
日帝「その…また出張ですか…?」
ナチス「嗚呼…仕事なんだ」
日帝「そう…ですか…」
最近は、いつもこうだ
出張だと言って全く二人の時間が
合わない
ナチス「…お土産に、日帝の好きな
おにぎりを買ってくるから」
ナチス「だから、
そんな辛そうな顔をするな…」
日帝「…すいません」
(少し前までは、早く
帰ってきてくれたのに…)
最近は、夜の0時に帰って来ている
…正直、寂しい
ナチス「…それじゃ、行ってくる」
日帝「はい…行ってらっしゃい…」ニコッ
バタン…
日帝「…」
ガチャ…
日帝「!」
出張後…今日は先輩が帰ってきてくれる日…
私は、急ぎ足で
先輩の元に向かう
日帝「先輩!お疲れ様で…」
私は、固まってしまった
ナチス「嗚呼…ただいま」
先輩の首元から女性の香水の匂いが
とても伝わってくる
日帝「…」
(え…?何で、香水…が?)
ナチス「風呂は出来てるか?」
日帝「ぁ…はい…出来てます…」
ナチス「ありがとう」ニコッ
ナチス「風呂に取り敢えず、入ってくる」
日帝「は、い…」
(まさか…先輩に、限ってそんな事…)
ナチス「〜♪」
先輩は脱衣所に入って行く
日帝「…」
私は、先輩のコートを匂う
日帝「…甘い香水…?」
心臓の音が煩い
さっきから、ドクドク言っている
日帝「はぁッ…」
(嘘だ…先輩に限って…そんな…そんな事…)
日帝「…」
(きっと、他の会社員の女性の香水が
たまたまついた…だけだよね…?)
私は、自分にそう言い聞かせた
ー食事中ー
ナチス「…」モグモグ
日帝「あの…先輩…」
ナチス「?」
日帝「明日は休日だし…」
日帝「何処か遊びに行きませんか…?」
ナチス「…すまん」
ナチス「その日も仕事があるんだ」
日帝「そう…ですか…」
ナチス「…先に寝る」
日帝「あ…」
(もっと会話をしたいのに…)
そのまま、先輩は私の後ろを見ずに
自室に戻る
一人リビングの中で
まだ食べ切れていないご飯を見る
日帝「…寂しいな…」ボソッ
ー休日ー
ナチス「じゃ、行ってくる」
日帝「…はい。行ってらっしゃい」ニコッ
バタン…
日帝「…」
(少し…後を追ってみるか…)
私は、帽子とサングラスを掛け
先輩を追いかけた
コツコツ…
日帝「…!」
(居た…!先輩と…)
日帝「…え?」
???「今日は、有り難う御座います!」
ナチス「…宜しく頼む」
???「任せて下さい!」
???「あの人の事なら、私が良く
知っています!」
ナチス「…頼もしいな」
日帝「…」
(は…?何アレ…)
いや、でも職場の同僚さんかも
知れないし…!!
???「よーし!じゃ、出発〜!」
ナチス「お、おい…腕を引っ張るな…」
ナチスの腕を引っ張り
そのまま、連れて行く
日帝「…先輩」
その後、私は
二人の後をついて行った
最初二人は高そうな
高級店の店に入った
そこから、黒いプレゼントを抱え
中から出て来た
???「良し!コレで大丈夫だと思うよ!」
ナチス「…感謝する」
日帝「…」(物影から見ている
ナチス「?…おい」
???「?どうしt」
突然、先輩が女性の顔を除く
キスが出来る距離だ
日帝「…は…?」
暫く動けなかった
今、接吻をした…?
日帝「ッ!!」
私は、そのまま走り去った
ナチス「良し、コレで大丈夫」
???「あ、有り難う御座います!」
ナチス「葉っぱが髪についていたとは…」
ナチス「気をつけろよ。にゃんぽん君」
にゃんぽん「あー!この姿の時は
にゃんぽんちゃんって言って欲しいな!」
ナチス「そうか…ソレはすまない」
にゃんぽん「ま、ソレは置いといて…」
にゃんぽん「姉様のプレゼント買えて
良かったね!」
ナチス「嗚呼…そうだな」(微笑
にゃんぽん「じゃ、僕はそろそろ
帰るね!」
ナチス「分かった」
にゃんぽん「まったね〜!」
にゃんぽん「姉様の誕生日プレゼント
絶対喜ぶと思うよ!」
ナチス「…そうだと良いな」
袋を大切に持ちながら
にゃんぽんと解散する
《ナチス視点》
ー家ー
ナチス「日帝、ただいま」
ナチス「…?」
玄関を開けるが
日帝の姿が無い
いつもなら、ドアを開ければ
直ぐに来てくれるのに…
ナチス「日帝…?」
ナチス「!」
暗い部屋の中電気もつけず
椅子に座っている日帝を見つける
日帝「…」
ナチス「?…どうした…?体調でも
悪いのか…?」
日帝「…先輩」
ナチス「?…どうし」
日帝「見ましたよ…」
ナチス「え?」
日帝「随分とまぁ…可愛い女性と
居ましたね…」
日帝「…仕事はどうしたんですか?」
ナチス「に、日帝…?」
日帝「早く答えて下さい」
日帝「…仕事は?」
ナチス「見てたって…どういう…」
日帝「…コレを見て下さい」
私は、持っていた
写真を取り出す
ナチス「!!」
そこには、二人がキスをしているかの
様な場面…
一緒に女性と歩いている場面が
写っていた
ナチス「に、日帝!!コレには
誤解が!!」
日帝「…見損ないました」
日帝「終わってしまう前に終わらせましょう…」
日帝「私と…」
ナチス「日帝!!違う!!違うんだ!!」
日帝「違う…何が…?」
ナチス「!?」
包丁を取り出す
日帝の表現を見る…瞳に光がない
絶望な表情だ
ナチス「日帝!!」
日帝「愛していた…愛していたのに…!!」
日帝「ずっと…!!!」
日帝「こうしてやる!!裏切り者は!!」
椅子から立ち上がり
包丁でナチスの首を切ろうとする
そのまま、押し倒される
ナチス「ぐッ…!!」
日帝「返してくれ…」
日帝「返してくれ!!私の想いを!!」
ナチス「ぐッ…うぅ…!!」
日帝「…信じていた…信じていたのに…」
ナチス「!」
日帝の頬から雫が溢れる
日帝「ずっと…!!
愛していたのに…!!」(泣)
ナチス「日帝…」
日帝「…忘れませんよ…あの記憶も…」
日帝「身体に、刻み込んでやる!!!」
日帝「私と一緒に心中しろ!!!
ナチス・ドイツ!!!」
ナチス「…」
日帝「!!」
ナチス「日帝と一緒に居られるのなら…
心中も悪くはない…」
日帝「ッ!!」
日帝「死ね!!ナチス・ドイツ!!」
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
4件
ああああああああああああ⤴⤴⤴誤解だぁぁぁ(´°̥ω°̥`)(༎ຶ⌑༎ຶ)
もうね癖なんよ、貧血でタヒぬ(毎日の癒しです✨ありがとうございます(#^^#))