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渡辺side
渡「おはよ、」
美「んー、翔太ぁ、」
渡「そ、翔太。」
目をポワポワさせながら、起き上がる美羽。
隣に座ると、手で体を包んで、唇を合わせる。
渡「今日もかあいい。」
これがいつもの1日。
美「んふっ、笑 翔太もかっこいい……」
なんて言いながらまたベッドに倒れそうになるので、
渡「むぅー、」
なんて言いながら、綱引きみたいなことをする。
またじゃれあって、抱きしめて、キスをして。
ぽわぽわした頭が覚めると、立ち上がって、朝ごはんを食べに行く。
宮「おはよう、美羽。」
渡「ぎろっ、)) なんで俺じゃねぇんだよ」
宮「なに?翔太にも言って欲しいの?おはよ。」
渡「ちげーし、、」
可愛い美羽を見られないように背中に隠すと、席に着く。
阿「翔太、また膝に乗せてんの?」
渡「悪いかよ」
岩「新しいダンスに膝の振りあるけど」
渡「美羽軽いからいいもん」
佐「赤ちゃんでちゅねぇ、」
渡「ふーんだ、!」
阿「あんま甘々だと飽きるよ?」
渡「飽きねーし‼️」
阿「どだろね、美羽、飽きたらいつでも俺のとこ来てね?」
美「ふふっ、笑 ありがと、なかったらいいけどね。」
渡「ねーよ、美羽はずっと俺のもん、」
宮「日に日に束縛激しくなるなぁ、」
渡「……美羽、今日デートね。オフだから。」
美「うん、笑」
渡「んー、あいつらいたら引っ付いたら怒られるし。俺が彼氏なのに。」
美「ふふっ、笑 くっつくの、好き。」
渡「俺も、笑 ……こんなデロデロで、いいのかね。」
美「いいんじゃない、?笑」
渡「夢中になるまではわかんなかったもんな。こんなに愛おしいなんてね。笑」
美「そう、?」
そうやって照れくさそうに笑う美羽は、俺の彼女。
手もつなげる。
何度妄想したか、好きって言ってもらえる。
それって、なんて幸せなんだろう。
渡「クレープでも食べるか。」
美「ん、!」
俺は、美羽の前でずっとかっこよくいたいから、個室を借りる。
それなら、帽子もいらない。
渡「ふはっ、笑 付いてる、ここ」
美「っ、…///」
渡「かあいーね。笑」
カップルみたいなことして、ドキドキしてる俺はおかしいのだろうか。
渡「あー、なんか、ダメだわ。……かっこよくいたいのに」
最近、シナモンの気持ちがわかる気がする。
決まらない前髪。ほっぺもなんかむくんでる。ため息出ちゃう
君の前で可愛い僕でいたいのにー、
なんか、俺が気持ち悪い。
撫でて、愛でて、かあいい、って言って。
なんで選ばれたのかわかんないから捨てられるのが怖い。
恋じゃない、これが愛なんだ。
渡「今日、9時には帰るから」
美「はーい、笑」
渡「……んー、」
美「なぁに、?」
渡「…‥意地悪ですねー、((むぅ、
美「笑、どうでsy…」
渡「ちゅっ、 たまには俺からも悪くないね。」
美「笑、翔太にしてほしかったんだよ。」
渡「かあいいこと言うじゃん、笑 ……今夜、ね。」
美「笑、早く帰ってきてね❓」
渡「もっちろん。やっと二人の家ができて、幸せなんだから、ね。笑」
美「だね、笑」
渡「あ、そういえば今度、美羽の車の契約しとくね。」
美「いいよ、笑 契約書間違えないでよ?」
渡「うん、ちゃんと書くよ。
コメント
6件
めっちゃいいんですけど〜‼️✨️ 書くの上手すぎw
………… え ? ? ( ( ため過ぎや