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〈█████の家〉
「なんだこれは…」
█████にある手紙が届く。
“─The core stationの元職員、█████様へ 、貴方もThe core stationが廃れ、人々から忘れ去られたことは知ってるでしょう。ですが私は、『大きな荷物』を忘れてしまいました。もう分かると思いますが、The core stationからその『大きな荷物』を取ってきて欲しいのです。取れたら、こちらの番号に連絡をください。███-████-██ 報酬も用意します。よろしくお願いします。”
「送り主は不明か…」
にしても 、別に俺じゃなくてもいいはずだ。これは、何かがおかしい。
「…」 だが俺にもあの会社には心残りがある。特にNi、通称『ニマリウム』だ。あれは機密情報に近く、俺ら職員には存在することしか言われなかった。
「危ないか…」それでも、確かに俺には心残りがある。それを解明するためには行くしかないのだ。
「…はぁ、仕方ないよな─」俺はあの会社、The core stationに行くことを決定した─