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💙→wki
❤️→omr
💛→fjsw
ーとある部屋にてー
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💙side
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トイレから戻ってきた💙が部屋に入ろうとすると、2人が話をしていた。
何だろう?と思い、息を止めて2人の会話を盗み聞きした。
❤️「でさでさ〜💙がさ…」
💛「え、結構意外かも…」
❤️「だよねぇ、俺も知った時は驚いたよ」
💛「僕たち2人だけでも、何とかしないとねぇ」
❤️「そうだね…」
💙「?」
(何の話してるんだろう…?多分俺のことだとは思うけど…)
(なんかモヤモヤする…けど、本人が何話してたかって聞くわけにも行かないし…)
(…よし、入る時は何も聞いてないフリして入ろう)
💙は一つ息を吐いて部屋に入った
💙「お待たせ〜」
❤️・💛「おかえりー」
❤️「そろそろレコーディング始まるから用意しといてね」
💙「分かった」
💛「そういえば、今回の曲も手応えが十分にあったなぁ…」
❤️「いつもいつもごめんね💦やっぱり、ファンの人たちに伝えるとなると…ね」
💛「それだけファンの人たちを思ってることだから、気にしないで!☺️」
❤️「ありがとう…正に天使だわ…」
💛「もう!天使じゃないって!w」
❤️「えぇ〜」
💛「えぇ〜、じゃないの!」
💙(2人とも仲良くて良いな、、)
(ここの所はずっと、2人で話してる事が多い気がする)
(なんか気まずいな…)
(そもそも、2人は俺の事どう思ってんだろ…?)
(さっきの話は、俺の事悪く言ってたんじゃ…)
(だとすると、俺って居ても邪魔になるっきりじゃん…)
❤️「……wk…」
(何でずっとこの2人といれるって思った?)
(こんな目の前で2人が仲良くしてたら、入る隙間なんてないじゃん…)
💛「…w……?」
(あ゛ぁ…早くどっか行きたい…)
(このレコーディング終わったら、2人には何も言わずにどっか行こう)
❤️「w…i……!!」
(あ、でもスタッフさんにはメールで伝えとかないと…)
❤️・💛「wki!!!」
💙「ふぇっ!?」
❤️「やっと返事した!」
💛「さっき4回呼んでも返事無いから心配になったよぉ!」
💙「あ、ごめん…ちょっと考え事しててさ…w」
❤️「体調悪いとかじゃ無いんだね?」
💙「うん、!めっちゃ元気だから安心して」
❤️「めっちゃ元気なら良かった…」
スタッフ「レコーディング始めまーす!」
3人「はーい!分かりました〜!」
💙「さて、呼ばれた事だしレコーディングルームに行こ?」
❤️「うん、行こ行こ」
💙と❤️は先にレコーディングルームに向かった
💛side
2人が先に部屋を出た後、💛はある疑問が残っていた
(呼ばれちゃったから聞けなかったけど、考え事してるとはいえ、あんなに反応しないことあるかな…?)
(…少し心配しすぎただけかな)
💛は疑問に思いつつも、レコーディングルームに向かった
ー無事にレコが終わりー
💙side
スタッフ「お三方、お疲れ様でした!これにて以上となりますので、解散となります!」
3人「ありがとうございました!」
❤️「くぅ〜、終わったぁ」
💛「そういえば、歌声をいろんな種類で録ってたね」
❤️「いやぁ、歌の表現を多くしたかったからさ」
💛「よく頑張ったね、お疲れ様☺️」
(早く帰って、用意しないと…)
💛「wkiもお疲れ様!ギターの演奏が凄く曲の雰囲気に合っていて良かったよ!」
❤️「うん、俺のイメージ以上に良かった」
💙「そ、そうかな…?練習の時も本番の時も良くないって思ってたから、」
❤️・💛「そんな事ないよ!」
💙「ありがとう…」
(あぁ、何で)
(嫌いなんじゃないの?)
(嫌味?それとも、煽り?)
(もう嫌だ…こんな思いするなら、早く帰ってどこかに行こ…)
💙「ごめん、予定あるからもう帰る」
❤️「ん。分かった〜また明日ね〜」
💛「また明日〜!」
(もう、゛また明日゛は無いけどね…)
そうは思っても言えないので、手を振ってその場を離れた
💛side
❤️・💛「……」
❤️「やっぱりwki、どこか元気ないね」
💛「うん、なんか無理して笑顔作ってる感じもするし…」
❤️「明日、出来そうならどこかのカフェで聞こっか」
💛「それまでは待機、って事?」
❤️「体調が良くなかっただけかもしれないしね」
💛「そっか…分かった」
💛(明日、俺たちに話してくれると良いな)
💛(そして、少しだけでも寄り添えられるようにしたいなぁ…)
そんな期待を持ちながら、帰る準備を始めた
ー💙の家にてー
💙side
💙「…よし、荷造り完了っと」
💙「スタッフさんにも休むって伝えたし…」
💙「…あの2人にはどうしよう……」
💙「…まぁ、俺がいなくても特に気にしないっか」
💙「2人で楽しんでね。邪魔者はどこかに行きますから。」
💙「スマホも電源を消してっと…」
(朝早く出るからもう寝よう…)
(悲しい…けど、これが2人のためなら仕方ないよね、)
そう思いながら、💙は眠りについた
泣いているとは知らずに。