コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私は、山田〇〇。
私には、大好きな人がおる。
そのひとは…
重岡『〇〇ちゃんっ!』
〇〇『大毅くんっ!』
そう。重岡大毅くん。
彼とは1年前に付き合い始めた。
そのきっかけは…
(1年前)
重岡『俺…〇〇ちゃんのことが好きやっ!///』
〇〇『えっ…』
夕日がさす教室で大毅くん告白された。
〇〇『…////////』
私も大毅くんに告白しようかな〜とか考えていた時に大毅くんに告白されて、
今まで経験した嬉しいことよりもずっと嬉しかった。
重岡『入学式の日…席隣やったの覚えとる?』
〇〇『うんっ!今でも覚えとるよ!』
重岡『その時から…好きやった!』
〇〇『えっ、そうだったん?』
重岡『世間で言うあれやっ!うーん…なんやっけ?w』
〇〇『も〜う!ちゃんとしてや〜』
そう言って大毅くんの肩を叩こうとしたら…
ギュッ
大毅くんに抱きしめられていた。
〇〇『大毅…くんっ』
重岡『俺っ…〇〇ちゃんに一目惚れして好きになった…///』
〇〇『大毅くん…/// 私も“好き”!』
重岡『えっ?!ほんま?!』
〇〇『うんっ!』
重岡『ありがとうなっ!///』
彼は少し顔を赤くして言ってきた。
重岡『…俺とっ…付き合ってくれへん?///』
〇〇『はいっ!/// こんな私でよければっ!//』
重岡『俺は〇〇ちゃんがええねん…///』
〇〇『っ…///』
ギュッ
さっきよりも強く大毅くんが私を抱きしめてきた。
こうして、私達は付き合うことになったのだ。
そして今
重岡『〇〇ちゃんっ、帰るでっ!』
〇〇『ちょっと待って!大毅くん!』
重岡『まだ帰りの支度してないん?笑』
そう言って大毅くんは、私の隣にきた。
重岡『昇降口で待っとるから早よしーやっ?』
〇〇『うんっ!すぐ行くからっ!』
重岡『おんっ!…///』
なぜか大毅くんは照れていた。
〇〇『昔と変わってないな〜笑』
そう私しかいない教室で囁く。
でも…聞いとった人がおった。
ガタッ
椅子の音がして後ろを振り向くと…
〇〇『えっ?!濱田くんっ?!』
なんと、私と大毅くんの会話を聞いたとった人がいたとは(//∇//)
恥ずっ
濱田『なあ?、〇〇ちゃん。』
〇〇『どしたん?濱田くん』
濱田『俺と…付き合ってくれへん?っ…』
〇〇『えっ…』
突然の濱田くんの告白に固まる私。
私には大毅くんがおるねんよ?…
濱田『あっ…付き合う言うてもほんまのカップルやないで?笑』
〇〇『ん?どういうこと?』
“好き”ただ一言が言えへん…『付き合って下さいっ!』すらも言えへん…
やから…
濱田『これっ…』
〇〇『えっ…何これ…』
そう。俺は偽物の写真を〇〇ちゃんに見せた。
その写真に映とっるのは…
〇〇『大毅くんっ…グスッ』
そう…〇〇ちゃんの彼氏…重岡大毅くん…
その重岡くんは他の女の子と“キス”をしとる。
ほんまはキスなんて重岡くんは望んでへんかった。
俺がお願いした女の子が無理やり重岡くんにキスをしたんや。
全ては“〇〇ちゃんを手に入れるため”
素直に“好き”が言えへん自分が憎くて悔しい。
でも、もっと憎くて悔しいんのは〇〇ちゃんやと思う。
俺の“素直になれない恋心”のせいでこんなことになったのやから…
——–キリトリ線——–
今日の写真はこちら!