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敦 「 なあ 、 俺さ 気づいたんだよ 。 」
俺 「 え、 何に、? 」
首を傾げた 。
敦 「 たけの 名前に “ 石 ” っていう名前 入ってんじゃん ? 」
喜太郎 「 石野 武 、、うん、 入ってるけど 、なんで、? 」
敦 「 たけは 石で 殴り殺された 、 名前に入ってる文字で殺されている。 」
俺 は ピン、と 来てしまった 。
俺 「 …、! みーちゃんは、、 」
敦 「 そう、 水で溺れ死んだ。 」
喜太郎 「 じゃ、じゃあ僕は、 」
敦 「 恐らく 、 火で 殺される 。 」
喜太郎 「 嘘だ、、 」
喜太郎 は 絶望したように 俯いた 。
敦 「 とにかく、 自分が殺される原因に なる 物からは 離れよう 。 」
俺と 喜太郎 は頷いて 夜を迎えた 。
喜太郎 「 …、 寒、」
俺 「 確かあっちに ストーブがあったはず、 俺と一緒に行こう 、 2人ならきっと 大丈夫だ 」
喜太郎 「 ! うんっ、」
2人で ストーブ を 取りに行った 。
俺 「 あれ、 灯油がない。 」
喜太郎 「 ほんとだ、…あ、あれじゃない?? 」
倉庫の方から ちら、と 灯油入れが 顔を出していた 。
俺 「 取ってくる 、 動くなよ、 」
喜太郎 「 う、うん 、 」
緊張 した 雰囲気 で 俺は 灯油を取りに行った 。
中半 終了 。