今日のめめの寝室は、いつもと違う香りがする。
💚「何の匂い?」
🖤「これ?今日はアロマ焚いてみたんだ」
💚「ふぅん」
あまりめめっぽくはない、甘い香り。
🖤「阿部ちゃん最近お疲れだろうから、少しでも癒されたらと思って」
💚「そっか」
南国みたいに濃厚なのに、なぜか目一杯吸いたくなる不思議な香り。
ベッドに座ってめめに背中を預け、ゆっくり深呼吸して、と言われるままに吸って、吐いてを繰り返す。
甘い香りで頭がふわふわしてくる。
気付けばボタンを全部外されて、パジャマが肩から滑り落ちていた。
めめが後ろから耳にキスして、ねっとり舐めてくる。
身体の芯から快感への期待が湧き上がって、思わず声が漏れた。
🖤「阿部ちゃん、今日敏感だね?」
💚「んっ…わかんない…」
🖤「ほら、ここ。もうコリコリに硬くなってる」
💚「やっ、だめ」
インナーシャツの上から乳首を擦られて思わず身体が跳ねた。
めめの指先が先端をかりかり引っ掻くから、それに合わせて腰が動いてしまう。
🖤「今日のアロマね、そういう気分になっちゃうやつ」
💚「はっ、はっ……そういう…って……?」
🖤「イランイランだって。 昔は、媚薬にも使われたらしいよ」
背中が、お腹が、じっとりと汗ばむ。
💚「はぁ、はぁ」
🖤「すごいビクビクしてる、気持ちいい?」
💚「んっ…きもち…ぃ」
口が勝手に動く。
🖤「こっちも苦しそう、ほらズボン脱いで?」
めめの声に誘導されるようにズボンを脱ぐと、硬く勃ち上がったそこは期待に濡れて下着に染みを作っていた。
🖤「はぁ、エッチ」
めめの満足げな声が頭に響いて、甘い香りと混ざって脳が痺れていく。
耳を、首を吸われ、指で胸を休みなく愛撫され、どんどん染みを拡げながら喘ぐしかできない。
🖤「阿部ちゃん聞こえてる?前、自分でして」
下着はいつの間にか足元に投げられていて、無意識にはしたなく脚を開いてめめにすっかり身体を預けていた。
もう頭が回らない。
めめは『もっと気持ちよくなるから』と、俺のものにオイルを数滴垂らした。
扱く手の滑りが良くなって、さっきの甘い香りも強くなる。
そういう気分になる香りと聞かされて、それはまるで俺のものの熱をも増すように思えた。
コメント
9件
インランインラン??←さっきも思ったけど二度目もやっぱりwww
肌が、かぶれませんか……🫣(きゃー