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第31話 第2章「仄暗い願い」その22

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2022年04月06日

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第2章「仄暗い願い」その22

一茶に背中をどんどん押され、修介は気がつくと廊下の端(はし)まで追いやられていた。

「ちょ、ちょっと一茶……!」

「まぁまぁまぁ、あのままだとちゃんと喋れなさそーだったじゃん?」

確かに、さっきは一茶の友人たちがほとんど喋っていて、一茶は合いの手に留(とど)まっていた。

「それとも、聞き込みはもういいカンジ?」

「や、そんなことは……色んな人に話が聞けるなら、それに越したことなかったから」

「ふーん……」

そう言うと、一茶がしばらく沈黙した。

何か言いたげに、じっ、と一茶が修介を見据(みす)えている。

色黒に金髪、シルバーアクセサリー、整った顔立ち、高い身長。

チャラく見えるのは確かだが――そんな少年が真剣な表情で見つめてきたら、大抵の女子はドキッとしてしまうのではないだろうか。

そんなことを――男なのにドキッとした修介は考えていた************

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