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(星琉視点)
うーん…..眠い…..ふかふか….?
「はっ!?」
「あれ?僕…..」
「ここはどこ?」
「とりま、零奈達に連絡してみよ」
僕はスマホを取り出し、電話を開いた。
「___もしもし」
『あ!星琉ちゃん?』
聞き覚えのある声に少しほっとした。
「零奈!なんか起きたら知らんとこにいたんだけど」
『うん….私もそうなの。』
「そっか….とりあえず….って」
うぅ….痛い
『星琉ちゃん!?どうしたの?』
「あ…….たく……て…..」
『うっ…』
頭が痛い….記憶が来る …..
『なんか….頭が痛い….』
_______________________。
スマホの電話が何故か消え、何かが戻ったように僕は学校の準備をした。
「危ない危ない!学校に遅れちゃう」
そういえば何を考えてたんだっけ。
….まぁいっか!
学校に向かった。
はぁ….学校嫌だな。
そういえば今日はナイトコードの打ち上げ会か。めっちゃ楽しみだな!
___________神山高校_______
??「はーいおはようございまーす」
どこかだるげな声が聞こえた。
この声は____
「杏ちゃん!おはよう!」
「あ、星琉先輩おはようございます!」
「今日も元気だね〜」
「頑張って!」
「はい!」
手を振りながら校舎内に入る。
謎に広い神高….
わー今日も変人ワンツーが暴れてるー(横目)
ん…?
「あ〜!」
「みっずっきっちゃーん!」
「おわっ!?」
「なんだ….星琉じゃん」
「おはよう!今日は珍しく来てるんだね!」
彼女は瑞希。ナイトコードのMVを作ってくれてる。別名「Amia」
「うん。単位が….さ….」
自業自得だけど彼女にも事情がある。
「それじゃあまた後で!」
「うん!打ち上げで!」
ふふ、新曲がやっとできたから。あそこのプリン、私が作る物より美味しいんだよね!(当たり前)
そうだ!今度ニーゴのみんなにお菓子作ってあげよう!
楽しみだな….
そう考えているうちにA組に着く。
はぁ。天馬くんの隣なんだよね。嫌じゃないけどうるさいっていうか….
「夢叶!!!!おはよう!」
「あ….お、おはよう天馬くん」
「今日もいい朝だな!」
「うん….そうだね」
………ここで会話終了。
いや、他の人に行くなら話しかけないで欲しい….
まぁ、毎朝クラスメイト全員に挨拶してるし….
優等生なのか…変人なのか。いや、どっちもだな
______________昼休み______________
うーんやっと昼休みだ!
早く瑞希とお昼ご飯食べよ!
「ーーーーーが〜〜なんだ。」
「そうなんだ!」
瑞希が2年の人と話しているの見るの珍しいな
相手は….神代くん…?
意外だな。知り合いなのかな?
「瑞希〜」
「お、星琉。」
「おや、知り合いなのかい?」
「あ、天馬くんと一緒のクラスの夢叶星琉です。」
「瑞希とは同じサークルなんです。ニコ」
「そうなのかい。いつも瑞希がお世話になってるね。」
「なにそれー僕の親みたいな言い方」
「それより、神代くんと瑞希に接点があったなんて」
「あぁ。瑞希とは中学が一緒なんだ。」
へぇ〜そうなんだ。初めて知った。
あ、それより瑞希と一緒にお昼ご飯。
「瑞希。早く食べに行こ」
「うん!類またね〜」
「神代くん。またね。」
「あぁ。また。」
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「美味しいね〜」
「って….主食はグミなの?」
「え?うん。」
「お菓子が好きなのはわかるけど、程々にしときなよ….」
「じゃあ瑞希も徹夜禁止は?」
「うぐっ….やっぱいいよ。」
「ふふふ….」
_______________駅前________________
「あ!まふゆ〜」
「…..」
「相変わらずまふゆは来るの早いね〜」
「別に。言われた所へ少し早く来ただけ。」
「そして反応は冷たいね〜」
まふゆは闇を抱えている女性。優等生を演じているけど僕らの前ではこんなん。
「ごめん….ちょっと遅れた。」
「あ、奏!大丈夫だよ!まだ全然時間あるから。」
この子は奏。細くてちゃんとご飯食べてるのか心配だ。
よく駅前でジャージ着れるよね….
「ちょっと、瑞希あんた遅いのよ」
「前に寝坊して遅刻した誰かさんには言われたくないなー」
「寝坊じゃない。寝過ごしただけ!」
「まあまあ〜早く打ち上げいこ〜」
このオシャレな子は絵名。絵が上手い子。ツンデレ…?って感じ
________________お店_________________