テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️一応、めめだてをかいたつもりなのですが主の好みの感じに色々と変えてしまったのでそれでもいいよ〜という心の広い方のみお読みください
一応、登場人物の設定だけ
目黒蓮(めぐろれん)。攻め。クールな高身長イケメンで運動が人一倍できるで容姿も完璧さらに人当たりも良く接しやすい雰囲気があり優しそうだな〜と言う印象があるのだが勉強はダメダメである。とはいえ好印象を持ちやすいため道ゆく知らない老若男女誰にでもモテるが当の本人は一ミリも気にしていない。涼太が勤務する会社に入った新卒会社員で涼太の後輩。
宮舘涼太(みやだてりょうた)。受け。恋愛にはものすごく疎く興味もないため恋愛歴×年齢であるが仕事は一流。生まれつきの難聴で生まれた時から耳は全く聞こえていないため仲のいい友達や家族などとは手話で会話しているが、仕事場ではスマホに入力したりスマホで音声を拾ったりして会話している。料理が好きで大得意。難聴のため教育係なんて任されないと思いながら生きてきたので蓮の教育係に任命された時には驚いた。
世界観は、同性結婚・妊娠(ほぼ奇跡以下の確率)が可能な世界
と言う設定ですそれでもよければどうぞ
第1話:世界に響く、君のノック
都心にそびえ立つオフィスビルのワンフロア。総務部の一角は、朝の忙しない空気につつまれていた。
宮舘涼太は、自身のデスクで完璧に整理された資料に目を通していた。
彼の世界には「音」がない。生まれつきの完全なろう者であり、周囲の人間が発する声も、キーボードを叩くカタカタという音も、彼には一切届かない。
しかし、宮舘はそのハンディキャップを微塵も感じさせないほど、完璧に仕事をこなす一流の会社員だった。
周囲とのコミュニケーションは、プライベートでは手話、職場ではスマートフォンの音声認識アプリや筆談用タブレットを駆使する。その無駄のない動きと確かな仕事ぶりから、社内での信頼は絶大だった。
> (…まさか、自分が教育係に選ばれるなんて)
宮舘は手元の辞令と、上司から直前に送られてきたメッセージアプリの画面を交互に見つめていた。
耳が聞こえない自分に、新卒の指導などできるはずがない――そう心のどこかで諦め、また周囲も配慮してくれているのだと思い込んで生きてきた。
#いわふか
雪月❄️
6,557
#あべさく
夢花𓂃𓂂ꕤ*.゚
10,086
#Snow Man
桃紫 さく🌸
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#阿部亮平
コアラと木の実
15
だからこそ、今回の人事は宮舘にとって青天の霹靂だった。
宮舘の視界の端で、フロアの入り口が小さく揺れた。
一際目を引く高身長の男が、人事部の社員に連れられて歩いてくる。
目黒蓮。今年の新卒採用で、容姿端麗、スポーツ万能(特にサッカー)、誰に対しても人当たりが良く、すでに社内のあちこちで噂になっていた大型ルーキーだ。
スラリと伸びた長い足、整った顔立ち。すれ違う社員たちが思わず振り返るほどのオーラを放っているが、当の本人はどこ吹く風といった様子で、全く自分の容姿に頓着していないらしい。そんなクールな雰囲気を纏いながらも、挨拶をする際には柔らかい笑みを浮かべており、老若男女問わず好印象を抱かせるアイドルのような独特の空気を持っていた。
しかし、宮舘は事前に上司から送られてきた目黒の「研修成績表」のデータを思い出し、心の中で小さくため息をついた。
『…筆記試験、および一般常識クイズ:壊滅的。要・根気強い指導』
要するに、運動と顔と性格は完璧だが、勉強や座学に関しては信じられないほどダメダメなタイプなのだ。
人事部の社員に促され、目黒が宮舘のデスクの前で足を止めた。
目黒は宮舘の端正な顔立ちをじっと見つめた後、ハッとしたように胸ポケットからスマートフォンを取り出した。宮舘が耳が聞こえないという情報は、事前に共有されていたのだろう。
目黒は慣れない手つきでスマートフォンの音声入力アプリを起動し、はっきりとした口調で画面に向かって話し始めた。
画面にリアルタイムで文字が躍る。
『はじめまして!新卒の目黒蓮です。今日から宮舘先輩にお世話になります。なんでも一生懸命頑張るので、よろしくお願いします!』
文字の最後には、元気のいいビックリマークまでついていそうな勢いだった。
目黒はスマートフォンを宮舘に見せながら、これ以上ないほど爽やかで、子犬のような人懐っこい笑顔を浮かべた。
宮舘はふっと目を細め、自身のデスクにあるタブレットを引き寄せた。そして、滑らかな動作で文字をタイピングしていく。
『はじめまして、宮舘涼太です。今日から君の教育係を任されることになりました。私は耳が聞こえませんが、仕事の指示はこうしてテキストや、必要であればチャットツールで行います。わからないことがあれば、いつでもスマートフォンのアプリや文字入力で聞いてください。お互いに手探りになるかもしれないけれど、よろしくね』
画面を見せた宮舘が、少しだけ緊張を滲ませながら微笑むと、目黒の目が一瞬だけ大きく見開かれた。
目黒は深く頭を下げた後、再びスマホに文字を打ち込んだ。
『宮舘先輩、めちゃくちゃ格好いいです。指導、楽しみにしてます!』
恋愛という感情に極めて疎く、これまでの人生で一度も浮いた話のなかった宮舘は、そのストレートな言葉をただの「新人のやる気と社交辞令」として受け止め、生真面目に頷いた。
しかし、目黒の胸の中は違っていた。
誰にモテようが、どんなに視線を浴びようが1ミリも心を動かされたことのなかった目黒だったが、目の前で静かに、しかし誰よりも凛とした佇まいで微笑む先輩の姿に、今までに感じたことのない強い衝撃を覚えていた。
これが、後に「奇跡」と呼ばれる未来へと繋がる、2人の長い恋の始まりだった。
どうだったでしょうか?
最初なので至らないことも多いと思いますが、
提案とかあったら色々と変えていく予定なのでこれからどうぞよろしくお願いします!!
コメント
1件
うわああああ第1話から尊すぎる……!!😭💕💕 宮舘さんの「難聴だから教育係なんて無理」って思ってたところに、まさかの抜擢されるのがもうグッときたし、それに向き合おうとしてる姿が本当に美しくてかっこよすぎる…! そして目黒くん、顔と性格は完璧なのに勉強ダメダメってギャップ萌えしかしないし、初対面で「めちゃくちゃ格好いいです」ってストレートに言っちゃうのズルすぎるでしょ〜!!🥺💘 二人の出会いのシーンがすごく丁寧に描かれてて、今後の展開が待ちきれないです!これからも応援してますね、クリオネ?さん!!🌸✨