こんにちはぁー
ゆうでございますー!
本日はkyrt(rtky?)とkyusでございます
??って思った人いると思うんですけど読んでらゃ分かります((
gcさんにはサポート的な役割で進めてもらおうかなと、!
⚠️あてんしょん!⚠️(言ってみたかっただけ)
・TOP4のBLです
・TOP4の一人が悪役?として描かれますが、その方が嫌いというわけでは全くNoです
・ご本人様には関係❌!
それではどうぞぉー
🦀|♡ ——— ✧ ——— ♡|🐱
usside
ピロンっと通知音が鳴る
〔LINE〕
TOP4(4)
ky『皆さんにご報告でーす!』
rt『皆さんっていうか、主にusとgcさんだねw』
俺とgcさん、、、?
us『おーなんだろ』
gc『気になるねぇ』
ky『なんと、この度』
rt『俺とkyくんが』
ky『付き合うことになりましたー!!』
gc『えーおめでと!!』
us『おめでとう』
rt『二人ともありがとー!』
…二人とも、か
俺は、本心からおめでたいと思ってるんじゃないんだけどな
…はぁ、最低だな、俺って
us『今度、きっかけとか色々教えてよ』
gc『うんうん、気になるー』
ky『じゃあ明日どっかで待ち合わせて、その時に話そうか』
rt『それいいね』
us『うーん、誰かの家とかでいいんじゃない?』
gc『じゃあ片付いてるusの家で!』
ky『さんせいー』
rt『俺もいいと思う』
us『なんで満場一致で俺ん家なんだよw』
ky『いやusの部屋整理整頓されてて綺麗じゃん!』
rt『うんうん』
gc『…というわけで、usの家でいい?』
us『分かったよ、、、w』
rt『じゃあそれで決定ー♪』
ky『解散!w』
一連の流れを見返してみたが、なにも変わらない。
この事実も、俺の気持ちも。
あぁ、いっそ嫌いになれたらいいのに。
そうしたら二人に素直に「おめでとう」って言えるのに。
「…どうしよ、写真とか片付けないと」
俺の好きな人の写真が、部屋にたくさん飾られている。
もちろんストーカーとかじゃないし、しょっちゅう会ったりするんだから付きまとう必要もない。
「はぁ、、、」
一通りベッドの下に詰め終わり、あとは少し周りを片付けるだけだ。
「みんな俺の部屋が綺麗綺麗って言うけど、それはあの人のために掃除してるだけだし」
あの人に、好きになってもらいたくて。
名前を隠すのも馬鹿馬鹿しい。
kyだよ。
いっつも一緒にいる、好きになったのはいつだろう。
「…俺が先に、告白してれば」
なんてことを考えても無駄なのだ。
kyとrtと、kyと俺の活動歴で言ったら、圧倒的に前者の方が長い。
「…どうせ無理だったんだ」
だからいいんだ。
このままで。
〈翌朝〉
「んん~、、、あ、今日はあいつらが家に来るのか」
確か時間は10:00。
ここ最近ではかなり早い方だ。
時計には8:00と表示されている。
なんだかんだ言ってあと2時間もあるし、好きなことをするか。
「まずはシャワー浴びるか」
8:30。
「あ、朝食食い忘れてた」
8:45。
「散歩でも行くかなぁ」
9:20。
「あ、漫画の続編手に入れたんだった」
9:55。
ピンポーン
「はい」
ky「よーus!」
あ、珍しくkyが一番……
って、え?
「えぇ!?!?」
ky「ちょ、usそんな驚いてどうした」
「いや、、、ky、遅刻常習犯なのに予定より早くきてるし、1番乗りとかありえなくね!?」
ky「いやそれだけでそんな困惑されるの癪なんだけど!!」
「なになに〜?彼氏できてから気ぃ使い始めたとか〜?」
ky「そんなことないですぅ〜!あと彼氏は俺だしー!!」
「え、kyが彼氏なの〜?」
なんでこんな会話してるんだろう。
「…もう全部、なくなればいいのに」
ky「え?」
「あ、ごめん、、、なんでもない」
俺、最低だ、、、
全部なくなるとか、ほんと頭おかしいこと考えてばっか、、、
us「と、とりあえず、上がって」
「分かった」
ソファに腰掛ける。
ky「なんかさ、us」
「ん?」
ky「…俺とrtさんが付き合ったこと、気にしてる?」
u「え…そんなことっ」
「な、い、から、、、」
ky「もう、嘘つくの下手なんだから」
「……ky、」
ky「…俺とrtさんがうまくいくか、心配してくれてるんだよね?」
「…え?」
「…ぁ、うん、そう、だよ……?」
ky「大丈夫、俺とrtさんは信頼し合ってるし、破綻とか絶対ないから!」
「…あ、それは、良かった、、、」
いつまで、俺は「人を気遣える優等生」のレッテルを貼られたまま生きていかなければならないのだろう。
自分の好きな人を奪われて、それで俺がスランプに陥ってるのに対して、「俺たちの関係を心配してくれてるんだよね」とか、、、
綺麗事にも程がある。
俺はそんなに、優しくない。
ky「us、、、?」
「なに……?」
ky「涙、出てるよ、、、?」
「…目にゴミが入っただけだから」
ky「いや、それにしては量多いって!」
「ごめん、心配かけて」
ky「いいんだよ、心配してるのはこっちなんだから」
「…ありがと」
「っ、そういうところ、_____ッ」
ガチャ
rt「お邪魔しまーす」
gc「usいるー?」
rt「え、珍しくkyくんが___え、?」
「…ご、ごめん、タイミング悪くて」
gc「いや、それはいいんだけど、、、」
rt「kyくん、us泣かせたの!?」
ky「俺は何もしてないよ」
「うん、kyはなんもしてないから、安心して、、、?」
rt「そ、それなら良かったけど、、、」
gc「…us、大丈夫?」
「…大丈夫」
『じゃない』
rt「…本当に平気なの?」
「平気」
『じゃない』
ky「嘘、ついてない?」
「ついてない」
『ついてる』
「本当に、大丈夫だから、、泣いてたのは、たまたまだからっ」
rt「そうなの、、、?」
gc「…usがそう言ってるんだから、これ以上の詮索はやめよう」
gc「本人の迷惑にもなる」
ky「そう、だね……」
やっぱり、gcさんは、優しい。
その性格が好き。
「気使わせちゃって、ごめんね……?」
gc「us、謝らないで」
ky「うん、俺たちには気を使わないでいいから」
rt「自然体のままでいいんだよ?」
「…ありが、とう」
…ここで、「kyが好きだ」って言えない時点で、俺の『自然体』なんて所詮それ程度なんだ。
また、マイナス思考。
「ごめん、撮影できなくて」
rt「全然気にしないで」
gc「撮影なんて二の次だから」
ky「usの為ならなんだってするからね」
…なら、rtと別れて、俺と付き合ってよ。
どうせ無理なんだから、いいや。
「ありがとう、じゃあね」
バタン
と扉の音が響く。
「…はぁ」
自室のベットに寝転ぶ。
「…もう、嫌だ」
🦀|♡ ——— ✧ ——— ♡|🐱
うおーめっちゃ書いちゃった
ぐっばい!
コメント
2件
わあぁ!神作品の予感しかしないですっ!続き待ってます(*^^*)