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あの日からだいぶ経った

あっきぃとの関係は特に変化もなく


いつも通りだった。


A「ぷり先輩~!あーん!」

p「ちょ、急に何?笑」

m「オェ~、気持ち悪、笑」


あっきぃはやっぱり積極的だし、

ぷりちゃんはそれを茶化して、

まぜたんは気持ち悪がって


k「でね、先輩!」

t「あっ、うん!」

a「いい加減弁当食べたら?けちゃ」

k「あ~、!全然食べれてなかった!」


けちゃくんは俺にたくさん話してくれて

あっとくんはそれを注意するようにして


俺は、ただそれを眺めたりするだけ。


帰り道は部活がない日だけ

ぷりちゃんと二人で帰るけど


p「まって、次のテストって歴史!?」

t「え、うん。そうだよ?」

p「やばいやばい、何も勉強してへん!!」

p「ほな、またな!!!」

t「あ~、うん。またね」



なんだかすぐ避けられてるようにも感じてた


A「あ、ちぐさ先輩。」

t「あ、あっきぃくん、」

A「あ~、呼び方も変わっちゃったんですね~」

t「あ、嫌だったかな、?」

A「平気ですよ。そのほうがありがたいですし」

A「ぷり先輩と何話してましたか?」

t「っ、別に他愛も無い話だけど」

A「へ~、つまんないですね」

A「俺が先に進んでばっかで、奪っちゃうかも」

t「、っ 別にいいよ」

t「好きにしたら?」



咄嗟に俺は嘘をついた

本当は取られたくない。


なんでこんなに独占欲が

湧いてるのかもわからない


ただ、関係が変わりたくないのは

事実であり、本心だった



A「つれないなぁ、」

A「まあ、俺はぷり先輩のこと

  好きじゃないですけどね」

t「え、?それどういう」

A「俺が好きなのは~、っ、」

A「まだ言うのは早そうですね、」

A「では、!さようなら!」

t「っ、うん」




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