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コメント
1件
あの日からだいぶ経った
あっきぃとの関係は特に変化もなく
いつも通りだった。
A「ぷり先輩~!あーん!」
p「ちょ、急に何?笑」
m「オェ~、気持ち悪、笑」
あっきぃはやっぱり積極的だし、
ぷりちゃんはそれを茶化して、
まぜたんは気持ち悪がって
k「でね、先輩!」
t「あっ、うん!」
a「いい加減弁当食べたら?けちゃ」
k「あ~、!全然食べれてなかった!」
けちゃくんは俺にたくさん話してくれて
あっとくんはそれを注意するようにして
俺は、ただそれを眺めたりするだけ。
帰り道は部活がない日だけ
ぷりちゃんと二人で帰るけど
p「まって、次のテストって歴史!?」
t「え、うん。そうだよ?」
p「やばいやばい、何も勉強してへん!!」
p「ほな、またな!!!」
t「あ~、うん。またね」
なんだかすぐ避けられてるようにも感じてた
A「あ、ちぐさ先輩。」
t「あ、あっきぃくん、」
A「あ~、呼び方も変わっちゃったんですね~」
t「あ、嫌だったかな、?」
A「平気ですよ。そのほうがありがたいですし」
A「ぷり先輩と何話してましたか?」
t「っ、別に他愛も無い話だけど」
A「へ~、つまんないですね」
A「俺が先に進んでばっかで、奪っちゃうかも」
t「、っ 別にいいよ」
t「好きにしたら?」
咄嗟に俺は嘘をついた
本当は取られたくない。
なんでこんなに独占欲が
湧いてるのかもわからない
ただ、関係が変わりたくないのは
事実であり、本心だった
A「つれないなぁ、」
A「まあ、俺はぷり先輩のこと
好きじゃないですけどね」
t「え、?それどういう」
A「俺が好きなのは~、っ、」
A「まだ言うのは早そうですね、」
A「では、!さようなら!」
t「っ、うん」