大 「りゅうせいと゛わかれたく゛ない゛泣!」
流 「….じゃあなんで僕を捨てたん!」
大 「おれやて゛こんなびょう゛きなけれ゛ば泣!」
流 「病気?」
大 「あと゛すうかげつでりゅうせい゛をわす゛れてしまう゛びょうき゛泣!」
流 「へ…..?泣」
病気?忘れる?大ちゃん何言ってるん?
大 「あ゛あ゛あ゛あ゛泣!」
流 「大ちゃん!」
大ちゃんは叫びながら、窓から飛び降りようとしてる。どうしよう。体が震えて動けない….
ドン!!
丈 「大吾!早まるな!」
丈くんが窓から大ちゃんを引き離す。間一髪で大ちゃんは落ちなくて済んだ。
丈 「心配やから外から聞いてたんよ。大吾の叫び声が聞こえたから、もしかし たらと思って。
流 「丈くんありがと….」
丈 「…..あんな流星?大吾からうっすら聞いたと思うんやけど、大吾は病気やね ん。数ヶ月後には記憶は消える。自分の名前は勿論、なにわ男子や流星の 存在も。」
流 「….いいよ。」
丈 「…は?」
流 「僕、忘れられてもええから、大ちゃんと….一緒に居たい泣」
たとえ大ちゃんが忘れてしまっても、僕は一生忘れん。記憶が無いなら、また記憶に残る思い出を作ればいいやんか。
丈 「….やって、大吾。」
丈くんに背中をさすられる大ちゃんと目が合った。
大 「色んな事忘れてしまうけどいいん?流星に迷惑ばっか…..泣」
流 「そんな事考えんで良いから…!僕は大ちゃんと一緒におれたらそれでい い。」
大 「…..流星。もう一度、俺と付き合ってください….泣!」
ギュ
流 「お願いします笑」
ガチャ!
和 「大ちゃん〜!流星〜!泣」
扉が空いた先には目を真っ赤にして走ってくる4人の姿。
駿 「俺、なんにも知らず変な事聞いてまった…泣」
謙 「気づけんくてすんません泣」
恭 「….泣」
そんなに心配してくれてたん?ほんとに可愛い後輩たちや。
流 「みんなごめんなさい。迷惑かけてばっかやけど、これからもよろしくお願 いします!」
大 「流星〜泣 1日ぶりの流星や〜泣」
大型犬のように抱きついてくる彼。
チュ
大 「….へ?///」
おでこに軽く唇を付ける。顔を真っ赤にして恥ずかしがってる大ちゃんを見るとなんか微笑ましいな。
こんな幸せが少しでも長く続きますように。
はい!6話でした〜!どうでした?良ければ感想お待ちしてます!
それと、このお話、バッドエンドで終わるか、ハッピーエンドで終わるか悩んでるので、どちらがいいかコメント下さい!
それと、きょへHappybirthday!!!今年もきょへにとって素敵な一年になりますように! 千輝くん楽しみにしてるよ!
またね!
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