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うっわぁぁ、!? ⚫した🔪、??っ 🔪(* ॑꒳ ॑* )🔪ホウチョウパラダイス(((((ごめんなさいふざけました((((((
会話文、ないと思う。…多分。
____________少し、昔話をしようか。
んー、私の母は、黒髪が綺麗な優しい人だったな。
あ、あとたまに一人称が”ボク”だった。
幼少期の癖らしい。
父は、茶髪で赤い目が特徴の人だった。
家は、私の物心がつく時から、父が暴力を振るっていた。
母さんは、いつも私を守ってたなぁ。
奏が生まれてからも、私達姉弟に無償の愛情を与えてくれた。
んー、何もかも変わったのは、いつからだっけ?
あ~そうだ、そう。私が4歳、奏が3歳の時だ。
父さんは、いつものように、母さんを殴ったり、暴言を浴びせられてたワケだけど。
咄嗟に、本能的に、思ったんだ。
________あ、母さんが、死.んじゃう。
…………………ってね。
その時私は、4歳の脳ミソで必死に考えたよ。
どうしよう、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
どうしたら、母さんを守れる!?
どうしたら…!どうしたら…!!
そこから先は、あまり思い出せない。
気づいたら、目の前には、倒れた父さんと、母さんの怯えた顔。
そして…
真っ赤になった包丁を握る自分の手。
3歳の奏には、よく分からないらしい。
不思議そうに、私の顔を覗き込んでいる。
私は、家を飛び出した。
次も過去編、続くよ~。