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玄関から出たらダメな気がした……裏口!確かリビング…とは反対方…向荷物まとめ音をなるべくたてないように
ゆっくりと裏口まで向かった
裏口の扉まで来るともう顔はもうぐしょぐしょだ
何故かもうこの家には戻っては行けないそんな気がした
莉久「さようなら……お母さんお父さん」
自分は振り返らず意味もなく走った
今日はお母さんからもお父さんからもモヤは見えなかった理由はひとつ雲ひとつない快晴だったからか?
走りながら少しだけ疑問に思ったがすぐに忘れた
重いリュックを背負いながら
悲しいのと苦しいのとよく分からない感情で
(分からない分からない分からない分からな)
パニックになって途方に暮れた
次第に涙も出なくなってきた
……疲れた…思いっきり走りすぎた…気持ち悪い
……ここは?どこ?
?「……」