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はいどうも莉月です!!
今日はオ〇ニーの日らしいので書いていきます(?)
※クソほど駄作ですwww
⚠️
年齢操作あり
⚃(高校2年)『』
⚄(高校2年)「」
⚅ (高校2年)()
パクリ❌
アンチ❌
⚅視点
「まろ〜マジで、それなに?」
放課後、教室に男子3人だけ。机を囲んでポテチをつまんでたところに、
ないこがなにげなくまろのバッグを持ち上げて、重さに首をかしげた。
「なあ、これめっちゃ重くない? なに入ってんの?」
「おいバカやめろって! それは――」
『……へー。見ちゃうけど?』
「ないこ、ほんと返せって!!」
『おぉぉぉぉぉおおおおい!? なんか出てきたぞコレ!?』
ないこが勢いよく引っ張り出したそれは、艶のある黒い筒状の“何か”。
明らかに普通じゃないオーラを放っていた。
(…………)
俺は無言でスマホを構えるw
「ちがう!! ほんまに違うから!! 誤解やから!!」
まろが机に手をつき、懇願のポーズで叫ぶ。
「これは、マッサージ器!! 肩用のやつ!! 最近肩こりヤバくて!」
『肩こりねぇ〜? 高校生が〜? しかもこの形でぇ〜?』
ないこがやけに引き伸ばした言い方で笑いながら振ると、“ブイイィィィィィン……”と心地よい振動音が響く。
『うわ、振動した! 本気で動いた! 振動したぞこれ!』
「 筋膜リリースの、最近流行ってるやつやって!YouTuberとかも使ってるやつだって!」
(……“パワフルローター搭載・静音モード・防水仕様”って、パッケージに書いてあるなwww)
「そこだけ抜き取るなッ!」
『てか、さっき“充電が切れかけてる”って表示出てたぞ? 昨日の夜も使ってたの?』
「そ、それは……肩が、凝っててさ……期末勉強してて……」
(……それ、風呂でも使えるって書いてあるけど、風呂で肩こりと戦ってたんか?)
「そうだよ!! 全裸で肩回してたよ!! 何が悪いんだよぉぉぉぉぉぉ!!(泣)」
『いや逆に清々しいよね!? でも肩より別のとこに効いてそうだよね?w』
「もうホンマにちがうってばあああああああ!!!」
その後、ないこが例のブツを『じゃあちょっとだけ肩に当ててみていい?』と試してみることに。
『お、おおおぉぉぉ…っ…なにこれ……普通に気持ちいい……』
「……だろ?(小声)」
(まろ、これお前ほんまにマッサージ器なんか?)
「……マッサージ器、マッサージ器だよ(小声)」
(なぜ二回言った?)
翌日、教室の一角に貼られていたないこの印刷物。
『まろおすすめ!最強マッサージ器(振動強度:★★★★★)』
※商品名は伏せます
まろはその後一週間、肩を回すだけで笑われた。
1150文字
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