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子どもたちもこっちを見ていて、中には指を指している子もいる。あああっ、どうしよう、このままだと変態だって思われちゃうよぉ……。そのとき、また声が、
『変態だと思われたいんだな?』
と言った。だから違うってば!……でも私の体が勝手に動く。今度は足を閉じてベンチに座っていた。よかった、さすがにこれ以上は見せられないもんね。
安心したのも束の間、私の手がスカートの中に伸びていく。そしてパンツに手をかけた。ああっ、だめぇ、見ないでぇ~。しかし私の手は止まらない。さっとパンツを脱ぎ捨てると、立ちあがって、子どもたちに見せつけるようにスカートをまくりあげ、私の下半身は丸出しになってしまった。
さらに右手はアソコへと向かっていく。そして、私の手はクリ・リスをつまんだ。ああんっ、こんなところでオナ・ーなんてしたくないのにぃ、どうして私の体、いうことをきかないのぉ?
私の頭は混乱して何も考えられなくなっていく。ただ右手だけが、子どもたちに見せつけるように激しく動いている。ああっ、もう限界だよぉ。イクゥッ!!! ビクンっと体が跳ねた。それと同時に、私は絶頂を迎えた。そして全身から力が抜けていき、その場にへたり込んだ。
はあ……はあ……。
ふと我に帰ると、子どもたちがみんな手を止めてこっちを見ている。私、子どもたちに見られながらイッてしまったんだ……。しかもすごい気持ち良かった……。でも同時にすごく惨めな気分になった。そのとき、私の口から勝手に言葉が出てきた。
――もっと見てぇ。こっちに来てぇ。
えっ? 私、今なんて言ったの!? すると、私の体は再びベンチに座り、足をM字に大きく広げた。呼びかけられた子どもたちがおそるおそる近づいてくる。そして、私の体をまじまじと見つめた。ああ、恥ずかしい……。
「お姉ちゃん、何やってんの?」
一人の男の子が声をかけてきた。すると、また私の口が動いた。
――エッチなことをしているのよ。ほら、こことか触ってみて……。
そう言って、自分のアソコを手で開いて見せた。子供たちが興味津々といった様子で見ている。やがて女の子の一人が恐る恐るという感じで近寄ってきた。
――そこを指でいじられると気持ちいいわよ。
そう言われたその子は、私の言うとおりにしてきた。優しくク・トリスに触れてくる。それだけなのに、私は凄く興奮していた。
「お姉ちゃん、これなに?」
と、子どもの一人が私の股間を指差した。そうだ、さっき神社で何かが入れられたような違和感があったんだ。その後に起こったことがすごすぎて、忘れていた。自分で確認できないけれど、やっぱり何かが入っているらしい。
――……それを、触って。
そう言われた子どもが、それを手に取った。そしてゆっくりと引っ張り始める。すると、それはするりと抜けだした。みると、なんだか植物の瓜のようなものだった。おまけに、それが抜けた途端、私の体に自由が戻ってきた。
きっとあれで私を操っていたんだ! でも、こんな状況で元にもどされても、どうしたらいいの? 今私、子どもたちの目の前でオ・ニーしている最中なんだよ!?
「お姉さん、これはなに?」
「なんか出てきたよ!」
「ねえねえ、どうすればいいの?」
子どもたちは好奇心いっぱいの目でこちらを見ている。私は答えに困ってしまった。正直に答えるわけにはいかないよね。
「……それはね、大人のおもちゃよ。大人はそれで遊ぶの」
とりあえず私は嘘をつくことにした。
「これが? なんでここに入ってたんだろう」
「ねえ、僕たちもそれやりたい」
「私もやってみたい!」
子どもたちはすっかりこの不思議な物体に興味しんしんだ。でも、あれをまたつっこまれると、あまのじゃくに操られてしまう。なんとかごまかさないと。
「ダメよ。あなたたちはまだ子どもだから。もう少し大きくなったら教えてあげるから、それまで待ちなさい」
私がそういうと、子どもたちは残念そうな顔をした。なんとか諦めてくれたみたいだ。
ふう、ひどい目にあった。まさか本当にあまのじゃくに取りつかれるなんて。あの、私の体の中にあった瓜のようなものは、オカルト好きとしては持って帰りたいところだったけど、危ない気がしてあきらめた。おまけに、今日体験したことは恥かしくて誰にも話せない。残念だなぁ、めったいないオカルト体験なのに……。