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私がまだ小学5年生だった頃の話。

私は土曜日に母の実家に遊びに行っていた。

ボウリングをしようと空のペットボトルを立てて並べた。

ボールを片手に座卓の横に祖父と並ぶように座った。

祖父とボールを交互に転がしてペットボトルを倒して遊んだ。

祖父は優しく私の遊びに長く付き合ってくれた。


家に帰る時間になった。


私は自宅に帰る準備をした。

とても楽しかった。

(また来週も会いに行こう)そう思いながら帰り道を歩いた。


【次の日】 ──────────


祖父はとても楽しみにしていた柿取りに出かけた。

祖父、祖母、祖父の兄弟達で川沿いの柿の木の下に脚立を立てた。



その頃私は家族4人で遊園地に遊びに出かけていた。

景品を当てることが出来るミニゲームがある。

以前にもそのミニゲームを何回も挑戦したものの一度も当たったことがなく、「今回こそは!」とミニゲームに挑戦した。


すると初めて当たりを引く事が出来た。


家族みんなで喜んだ。

私はピンクのビーズのブレスレットを貰った。


私︰「可愛い〜♪」

母︰「当たって良かったね」


そんな会話を交わしながブレスレットを手につけ休憩をしようと外の席に座ってお菓子を食べていた。


──────────


そんな時ある1本の電話が母のスマホにかかった。

2019年 私の幸福と不幸

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