テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
4,258
@@ 高輪 。
10,054
SnowMan
※悪魔[学園]
💛「ふっか…!」
💜「わかってるよー(呆」
💛「分かってない!…俺の“それ”は…悪用する為に渡してるんじゃないっ…」
💜「それもわかってる。でも照、なんにも思わないの?」
💛「は…?」
💜「実際、舘さんは堕天使の奴らに狙われてる。いつあっちに取られるかわからない」
💛「…」
💜「だったら取られる前にこっちに堕とせばいい。だから俺は照の力を使うし、俺の力も少しだけど使う」
💛「っ……解った」
💙「涼太…」
❤️「…」
💙「俺の話、聞いてくれない…?」
❤️「聞きたくない」
💙「どうして…?」
❤️「“アクマ”はそう言って“人間”を騙す。俺はそんな人達をたくさん見てきた。」 「アクマからしたら人間が減ろうとどうだっていいんだろうけどね…」
💙「っ…」
もちろん…翔太がそんな奴じゃないってこともわかってる。
でも俺は怖い。心に渦巻く“恐怖”と“絶望”は一生消えることのない傷と化したのだから…
💙「俺は…どうしたら信じてもらえる?」
❤️「…信じない」
💙「…」
❤️「…でも、俺も少しは心の整理がついた。」
💙「‥!」
❤️「…今までみたいに接するし、話もする。でも勘違いはしないで。アクマを信じたわけじゃない…」
💙「うん…うんっ。ありがとう…(涙目」
❤️「…??」
どうして…そこまでして俺と話したがるんだ?やっぱり俺は都合がいい人間だから?
…いいや、もう何も考えない。考えたって無駄だから。
❤️「はー…あの先生めっ…!」
翌日、いつも通り寮に戻ろうと教材を片付けていた時。よく俺の話を聞いてくれる先生から雑用を任され(いや押し付けられたのか)、資料室まで行っているところ。
資料室はアクマの出入りは禁止されていている為学園内では中々に安全な場所だ。
だから昔はよくここで時間を潰していた。
_____________
❤️「と…届かーーんっ!!」
俺こんなに身長低かったっけ!?
上の段に入れなくちゃいけないのにすっごく背丈が足りない。
あたりを見回しても脚立や踏み台になりそうなものはなし…
あ、俺詰んだ?
『お手伝いしようか?』
❤️「え……は、?……ん?ぇ…っ??」
💚「あれ、俺の顔何か付いてる?」
❤️「…何でアクマが???」
💚「あーここ、俺だけ立ち入れるんだニコッ」
❤️「…“吸血鬼会長”」
💚「そうそう。仕事をしないといけないから俺だけ特例で認められてるんだ」
❤️「…っ…」
💚「…俺が、いや…“吸血鬼”が怖いんだね」
❤️「!……………なんで…?」
💚「……この学園で起きた“事件”は、すべて俺の頭にインプットされてる」 「勿論…君の事件も」
❤️「!」
💚「同じ種族だからといって、あんな事は本来起こしちゃダメなんだ。謝罪する。」
❤️「…別に、あんたに謝られても…困るんですけど」
💚「…それもそっかニコッ」
❤️「…(なんだか…哀しそうに笑う人だな)」
吸血鬼会長…こと、確か“阿部亮平”。
この人は優秀な生徒だと聞いたことがある。
種族の垣根を越え、皆が平等に生活を出来るように色々と頑張っている…って聞いたことがある気がする。
…ふざけてる。自分が“アクマ”だからそんなことが言えるんだ。
アクマは自分の本能に勝てることは絶対にない。それは人間も同じだ。
❤️「…ねぇ、俺が堕天使に狙われてる話は本当なんですか?俺イマイチ想像がつかない」 「俺はただの人間だ」
💚「堕天使たちは“優等生”と言われる人間が欲しいらしいんだ。」
❤️「俺は優等生じゃない…」
💚「…学生書、見てごらん」
❤️「学生書?」 スッ(取出
❤️「…ん?なんですこの文字…」
学生書の隅の方、それは日本語ではなく何というか蛇文字みたいな変なものがある。
💚「それはアクマたちしか読めない“邪鬼文字”ってものだよ。」 「この文字はアクマ達が生まれた時から読めるんだ。アクマの遺伝みたいなものだよ」
❤️「…このグニャ文字で“優等生”って読むの?」
💚「そう」
❤️「…何を判断しての俺は優等生?」
💚「…それ、は……まぁ追々教えるよ」
❤️「??」
またそうやって隠し事…
あぁ…うっざ。
カチッ‥
09…
続
コメント
3件
やばい気になるって翔太君は何の悪魔なのかな?阿部ちゃんはどんな過去持ってるんだろ、、 夫婦の関係も気になるぜ、、!!続き待ってます!!