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コメント
2件
きゃー🫣最高🫶🏻🫶🏻
番外編。
❤️サイド
🖤「でも、なんで僕にここ教えてくれたんですか…?」
❤️「…それは、君たち2人が昔の私に似ていたから。」
これは今から4年ほど前、僕が執事になってすぐの話。
僕は高校を出てすぐに執事になった。
最初に仕えた家は渡辺家だった。
❤️「本日からこちらに配属となりました。宮舘涼太と申します。」
?「じゃあ、涼太って呼んで良い?」
❤️「へ…。」
?「ダメ?」
❤️「いや、ダメなわけでは…。」
?「じゃ、涼太で!あ、俺翔太ね。」
❤️「翔太様…。」
💙「様付けヤダ〜!」
❤️「でも、決まりが…」
💙「じゃあ、2人の時は翔太って呼んでよ。これ、命令だから!」
❤️「は、はい。」
それからはと言うものと翔太に呼ばれては宿題を教えたり、ゲームをしたりした。
……………………………
💙「ねぇ、涼太?」
❤️「なんですか?翔太。」
💙「グイッ…チュッ(キス)」
❤️「…っ!//////」
💙「俺と付き合ってよ。」
❤️「な…でも、」
💙「嫌なの…?」
❤️「嫌…じゃないです…/////」
💙「じゃ、決まり。」
気づいた時にはもう戻れない関係にまでなっていた。
今思うとこの頃が一番幸せだったのかもしれない。
でもそんな幸せもずっとは続かなかった。
❤️「え…倒産?」
旦那様の会社が倒産した。
もちろん僕たち執事は即解雇。
💙「一緒にいれないなんてヤダ!」
そう言って翔太に引き止められた。
本当は一緒に行きましょう。
そう言いたかった。
でもその時翔太はまだ中3。
こんな自分が翔太の未来をぐちゃぐちゃにして言い訳がない。
そう思うと何もいえなかった。
何もできないまま翔太と離れ離れになってしまった。
その後は目黒家に使えるようになった。
それであの2人に出会った。
自分の気持ちに正直で、立場なんて気にしない。
そんな2人の姿がすごく眩しかった。
だからこそ助けたくなった。
蓮様に場所を教えた。
今でも思っているのはただ1人翔太のことだけ。
今もどこかで幸せに生きていることだけを願ってる。
💙サイド
💙「は…それってヤバいんじゃ。」
めめにこないだの話を聞いていた。
🖤「大丈夫、父さんもう警察行きだから。」
💚「僕も大した怪我じゃなかったし。」
💙「でも、よくわかったよな。亮平の場所なんて。」
🖤「あ、それね。父さんの秘書の人が教えてくれて。宮舘さん?だったかな。」
聞き覚えのある苗字だった。
💙「その人、下の名前は!」
💚「確か、涼太…だったかな。」
俺の一番大好きで大事な人の名前…。
ふと窓の外を見ると知ってる人がいた。
その人だけ輝いて見えた。
一番会いたい人だった。
そう、涼太だった。
💙「ごめん、俺行かなきゃ!」
そう言って建物の中から飛び出る。
💙「涼太っ!」
❤️「へ…。」
💙「涼太だよね…?」
❤️「翔太…?」
💙「そう、俺翔太!」
あの時から何にも変わっていなかった。
あの時からずっと大好きなままだった。
💙「涼太…あのさ…」
❤️「…?」
💙「また、俺と付き合ってよ。」
ずっと涼太だけを思い続けていた。
4年前からずっと。
❤️「喜んで…。ニコッ」
そしてこれからもずっと。
どうも、うゆゆです!!
思いつきでゆり組書いてみたんですけどめっちゃ下手くそ…🥹
でも、頑張ったから♡お願いします🙇
そろそろこのお話も終わりです!!
でも、スランプでなかなか書けない…。
以上、うゆゆでした!!