君の隣は俺がいい

S｢…ぇっと、…｣

K｢…みことくん、噂の王子様だったんだね

こさめたちと出身が一緒って聞いて、ちょっとびっくりしちゃった笑

…そりゃ、強いよね笑」

M｢…｣

K｢こさめ、行くね｣

((ｶﾞﾁｬﾝ

M｢……久しぶり、元気？｣

S｢……｣

M｢元気、ではないよね笑

…会いたかったよ、？ずっと

また戻ってたんだね…｣

S｢俺は、…((ｷﾞｭ

会いたくなかったよ…｣

M｢うん…｣

S｢…｣

M｢…ほんとに？｣

S｢…｣

M｢…すちくんは、知ってるよね｣

S｢…何を？｣

M｢俺の能力についてだよ

君にだけは、教えてるからさ笑｣

S｢……俺に、

俺たちに、使ったよね｣

M｢…ごめんね｣

S｢服従…みこちゃんの、2つ目の能力…｣

M｢…すちくんもふたつ持ちでしょ？笑

というか、能力を持ってること自体隠してそうだけど？｣

S｢…｣

M｢すちくんなら、逃げれたよね

なんなら…｣

S｢俺は！！

…みこちゃんとは違う｣

M｢…ごめんね｣

S｢…みこちゃんが謝ることじゃないよ｣

M｢…いや、俺が悪いよ｣

S｢…｣

M｢すちくん、、…

わぁ、なんか緊張する笑

……俺と、また一緒に戦って欲しい」

S｢…俺は｣

M｢無理にとは言わない」

S｢今のみこちゃんには、仲間がいる

違う？｣

M｢いるよ

みんないい人だよ」

S｢…俺は、｣

M｢俺はすちくんがいい

ずっと…｣

S｢…拒否したら？｣

M｢知ってるでしょ？

俺以外とめんどくさいの｣

S｢…変わらないね笑｣

M｢…笑

すちくんに対してだけは、どうしてもね笑｣

S｢何それ笑｣

M｢えへへ笑｣

S｢…はぁ、、いいよ笑

こさめちゃんを助けて貰っちゃったしね｣

M｢うん、ありがとう

ところで、こさめちゃんはちゃんと信頼できるんだね」

S｢うん、大丈夫だよ｣

M｢…じゃあ、みんなにホントのこと言おうかなー

まだ言ってないの笑｣

S｢みこちゃん、なんだかんだ用心深いよね笑｣

M｢そう？笑｣

S｢…最初の言葉、取り消すよ

会いたかった…逃げてごめんね｣

M｢ううん、また会ってくれて、ありがと(ﾆｺｯ｣

あぁ、眩しいなぁ、

君はいつ見ても眩しい

王子様がピッタリだ、…

…本当に、不安になる

君の隣に、また戻っていいのか？

俺は、俺は…

M｢すちくん、また余計なこと考えてるでしょ笑｣

S｢！…わかる？｣

M｢うん…ねえ、俺を信じて？

俺はすちくんがいい｣

S｢！｣

本当に君は、

S｢眩しいなぁ、笑｣