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🐱「ジミンー?こっちに来いよー」

シーン

🐱「ジミン?」

朝、ご飯を用意していつも通りジミンを呼んだ。だが、呼んでも呼んでも来ない。

小屋の中に入ったまま

🐱「どうしたんだ?」

心配になった俺はジミンが隠れている小屋の屋根を外して上から見てみた

🐥「……にゃ…………」

ジミンは体をまん丸にしてチラッとこちらを見た。

🐱「どうした?ご飯だぞ?」

🐥「……」

歩くのが面倒なのか?

とりあえず小さくて軽い体を持ち上げて、餌のある場所まで連れてきた

🐱「ほら、食べろ」

🐥「……にゃぁ…………」

ジミンは嫌そうな顔で1粒たべた

🐥「カリカリ……」

ゴトッバラバラ

機嫌が悪いのか餌の入れ物をひっくり返し、中身をばらまいた

🐱「わ、お前……何してんだよー、」

あーあー、餌が勿体ないなー、

ユンギはそこら中に落ちている餌をかき集め、ゴミ箱に入れた

🐥「……」

何か言いたそうな顔だな……

🐱「言いたいことがあるなら言ったらどうだ?」

その言葉を聞いたジミンは、人間の姿になった。

🐥「ヒョンー……僕……」

ガバッ

ジミンはユンギに覆いかぶさった

🐱「わっ、!」

な、なんだ?!

🐥「僕……変なんです。」

🐱「は、は?」

🐥「ヒョンとぉ、本格的にえっちしたいなって。」

🐱「……は?」

🐥「っていうか、僕ユンギヒョン抱きたい」

🐱「はぁぁあ?!?!」

な、何言ってんだ?!お前はいつも俺に抱かれる側だろ?!?!

🐥「ヒョン……我慢してね」

🐱「ひっギャァァ!!!!」ーーーーーーーーーーーーーーーー

🐱「ぅわぁぁ?!?!」

あ、あれ?

真っ暗なんだが、

時計を見ると午前3時

横を見るとジミンがスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた

🐱「……はぁ…………」

夢か…………何もかも……

安心した……

夢の中のあれって発情期だよな…

正夢にならなければいいが……

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