テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
Rea🍏💚のサブ垢
238
1,889
1,118
👑side
がちゃっ…と扉の方から音が聞こえた。
扉が開き、なつくんといるまくんが黄色と紫の花を持って帰ってきてくれた。
👑「っ…!!」
🌸「積もる話もあるだろ~し、俺ら席外すわ~」
👑「あッ…ありがと…!」
👑📢「………」
二人きりになって一瞬の間が空いた。
📢「そのッ…さっきは酷いこと言って…ごめんッ…」
いるまくんが申し訳なさそうに謝ってくれた。
👑「いいよ俺も悪かったし」
👑「いるまくんのこと、話してくれる…?」
📢「あぁ。」
せつめいちゅう
📢「って感じ…かな」
👑「っ…ごめん。ごめんなさいッ…本当にッ…」
気付いたら俺は目から涙をこぼしていた。
👑「俺がッ…俺が逃げたからっ…いるまくッ、が…」
👑「ゆるしてもらえッ、なっ…かもしれんけどっ…」
👑「ごめんッなさいっ…!!ごめっ…」
📢「っ…」
その瞬間、いるまくんに抱きしめられた。
📢「もう、…謝らなくてッいいからっ…」
いるまくんも涙目になっていた。
📢「正直、さっきまでみことのこと恨んでたッ…」
📢「なん、で逃げたんだろ…とかッアイツのせいでっ…みたいな」
その言葉を聞いて、本当に申し訳なくなる。
👑「ごめっ…」
📢「だからっ…!!だからこんな謝られると、気ぃ狂うじゃん…!!」
👑「へッ…?」
📢「みことは最低だって逃げたんだって、…思ってたのにっ…!実は優しい奴だった…とかッ…!嫌いになれねぇじゃんッ…!!」
📢「俺は何のためにッ…みことのこと恨んでたんだよ…!!」
📢「…みことの話、聞かせて…?」
👑「…うんっ…」
せつめいちゅう
📢「ごめんっ…!!」
👑「えっ…?」
📢「みことだって辛い思いしてたんだよなっ…」
📢「みことも…俺のこと恨んでるはずなのに…っ」
👑「ううん。俺はいるまくんのことを恨んでるんじゃない。」
👑「いるまくんが、羨ましかったんだ。」
👑「羨ましくて、妬ましい。」
👑「いるまくんに、嫉妬してた。」
📢「しっ、と…?」
👑「弟なのに、俺より優れてた。」
👑「でも純粋に尊敬できなかった。嫉妬した。」
👑「ダメなお兄ちゃんでッ…ごめんねっ…?」
あーあ…また、泣いちゃった…。とことんだめだなぁ…俺…w
📢「ダメなんかじゃないっ!!」
👑「っ…?」
📢「みことはッ…!ダメなんかじゃ、…ないよ…!!」
📢「誤解しててっ…ごめんッ…!!」
いるまくんも泣いちゃった…
👑「お揃いだねっ…w」
📢「だな…w」
👑side
🌸「ただいま帰りましったー」
らんらん達が帰ってきた。
🍵「仲直りできた?」
👑「うんっ…!!」
🍵「よかったねぇ…!」
🌸「っ…いいなぁ…」
とっても小声でらんらんが呟いた…気がした。
👑「…?」
らんらんが暗い顔をしていた。
👑「ど、どうしたん…?」
🌸「えッ…?あぁ…なんでもないよ」
🌸「仲直りできてよかったな」
👑「…?うんっ…!」
🍍「いるまー!花どこ飾ればいーと思う~?」
🍵「お花摘んできたのー?」
🍍「おん!綺麗だろ?」
🍵「わ~めっちゃ可愛いっ!」
なつくんがお花を二輪持っていた。
👑「黄色と紫の花…?」
🍵「なんかみこちゃんといるまちゃんみたいだねっ!」
📢「いるまちゃんっ…?!」
いるまくんが珍しく動揺していた。
といってもそんな接点なかったから珍しいのかわからんけど…
🍵「え、可愛くない?」
📢「ま、別にいいけど…w」
嬉しそう…w
🍍「いるま、笑うと可愛いもんな~!」
🌸「わかる、保護したくなる可愛さ」
📢「うるせぇ前髪ピンク」
🌸「えなんで??俺嫌われてる…??」
…いるまくん、耳赤い…
可愛いって言われ慣れてないからかな…
可愛い…w
👑「じゃあいるまくんのことまにきって呼ぼっかなぁ」
📢「マジでなんで??」
📢「みことが兄貴やろ」
👑「俺よりお兄ちゃん感すごいから」
📢「そうか…?」
👑「まにきなっ!」
📢「おうw」
俺はそのとき、気づかなかった。
誰かが俺らのことを見ているのを。
黄色のバラ
花言葉『思いやり』『幸福』『嫉妬』
コメント
1件
うわあああ第4話読み終えたよ〜〜!!😭💕💕 いるまくんが謝ってくれて、みこちゃんが嫉妬してたって認めたシーン、もう胸がぎゅーってなった…!お互い泣きながら抱きしめ合うところ、エモすぎて一旦停止したわ…。 黄色と紫の花、花言葉『嫉妬』まで入ってるのずるいよ…!そして最後のらんらんの暗い表情、めっちゃ気になる…!続き早く読みたいよおおお!!🌸