麻衣
「あれ、ここは、、」
と麻衣が言った
麻衣
「私確か、、急に眠気が来て、、」
麻衣
「また、夢なの?」
と水溜まりの所で立って言った
麻衣
「でも、スゴいリアルだなぁー」
と水を触ったが夢の時は触っても何も感じなかったのに、水独特の冷たさを感じた
麻衣
「え?、冷たい?」
麻衣
「夢だよね?、これって、、」
と混乱しながら言った
麻衣
「これ、何かの道かな?」
麻衣が立っていた所は、太く細い道が何本かあった
麻衣
「進めでみようかな?」
と言って進んで行った
進んで行くと何かのドアを見つけた
ドアはとても、黒かった
麻衣
「え?、ドア?、しかも黒い、」
とドアを見た
麻衣
「何だろうこれ?、つか何でここにドアが?」
とドアに触ろうしたその時
???
「触っては行けなよそれにね?」
と後ろから、声で掛けられた
麻衣
「誰!」
と後ろを見た
鏡夜
「ひどいな?、ついさっき会って自己紹介したんだかな?」
と、そこにはホスト部の自縛霊がいた
麻衣
「あんたは、確か鏡夜さんだっけ、、」
鏡夜
「そうだ、君は麻衣だったな?」
麻衣
「何で私を!」
鏡夜
「簡単だ、着物を来た人が言っていたからな」
麻衣
「そうですか、、、」
と話していると、麻衣が聞いた
麻衣
「あの、これって夢ですか?」
と聞くと驚いた顔を鏡夜はした
鏡夜
「は?、夢だと?」
麻衣
「え?、違うの?」
鏡夜
「まあいい、所で君がここに?」
と本題に入った
麻衣
「えっと、、道をたどっていったらここに、ついて、、」
鏡夜
「なるほどな、この時計はこうして示すのか?」
と時の時計を出した
麻衣
「え?、これは?」
鏡夜
「気にするな」
麻衣
「所でこのドアに触っちゃダメて何でなの?」
と聞いた
鏡夜
「その、ドアは過去のドアだ」
麻衣
「え?!、過去のドア!?」
鏡夜
「だからな、入ってしまったから、、」
鏡夜
「わかるな?」
と言ったので、麻衣は頷いた
麻衣
「ここは、どこなの?」
と聞いた
鏡夜
「ここは、霊道さだからこんなに道があるんだ」
と説明してくれた
麻衣
「なるほど、、、」
鏡夜
「君どうやって来たんだここまで?」
と真剣にきいた
麻衣
「私、ナル達と一緒に居たんだけど私急に眠気きて、、気づいたらここ、、、」
鏡夜
「そうか、、、」
と言っていると、麻衣が聞いた
麻衣
「あの、、この黒い人魂なんなの?」
と指を指した
鏡夜
「これな、俺の杖しろだ」
と黒杖代が手のひらの所に来た
麻衣
「え?、杖しろ?って」
鏡夜
「まぁそうだな、言うことを聞いてくれたり、助けてくれたりな、」
麻衣
「なるほど、、」
と納得した
そして、鏡夜に聞いた
麻衣
「ねぇ」
鏡夜
「何だ?」
麻衣
「その、今この桜蘭で何が起きてるのか知っているの?、貴方達は?」
と聞くと
鏡夜
「知りたいか?」
麻衣
「もちろんよ!、そのために来たんだもん!」
鏡夜
「なら、中等部に行くといい」
麻衣
「え?、何で中等部なの?」
鏡夜
「そこに行けばわかるさ、そして俺達にも会える」
鏡夜
「そして、見つけて見ろ」
鏡夜
「ヒントは、そうだな空手だな」
麻衣
「え!?、ちょと!待ってよ!」
鏡夜
「どうやら、時間の用だな」
と言って麻衣のおでこに指を二本置いた
そして、トンと叩いた
麻衣
「あれ、、、何これ、、」
鏡夜
「大丈夫だ、元の体に戻るだけさ」
と言っているうちに、麻衣は消えた
鏡夜
「行ったな、黒杖代あいつらについて行ってくれ」
と言って黒杖代の一体が消えた
鏡夜
「谷山麻衣面白いな、、、」
鏡夜
「そうだろう?、黒杖代?」
と黒杖代が揺れた
鏡夜
「そうだな、行くか」
と言って、歩いて行った
二章終わり
最終章開始
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