注意
ご本人様無関係
zmemメインのお話
地雷さん回れ右
軍パロ
それでもいいよって方はどうぞ‼️
em side
ドガァァァァァァンッ
爆発音が響く
耳が、、、
zm「エミさん、通気管にもどれ!」
非戦闘員の私に逃げるよう、ゾムさんはそう言った
em「でも、、、この人数を相手にするのは!」
私がそうモタモタしていると、たくさんの見張りが私たちを囲んだ
見張り「総統様!?」
見張り「こいつら、、、」
見張り「救護班呼んでこい!」
見張りは口々に叫んだ
ゾムさんは、そんな見張りたちを見て、ニヤッっと笑った
zm「もう、そいつは死んでるからなぁ?」
そう言って、一つの瓶を取り出した
em「何ですか?それ、、、」
ゾムさんは、腕で口元を押さえていた
睡眠薬か、なにかでしょうか、、、?
zm「行くぞ、エミさん」
ゾムさんは、瓶を空中に投げた
瓶は砕かれる
そして、怪しげな煙が出てくる
慌てる見張りの隙間をくぐり抜け、総統室を出た
私は、総統室の扉を閉めた
走っていくなかで、見張りはなにかを叫んでいた
zm「あいつら、全員死ぬだろうな、、、」
ゾムさんはそうボソッっと呟いた
em「そういや、ゾムさん、書類は、、、?」
私がそう聞くと、ゾムさんは、紙を渡してくれる
zm「ちゃんと持ってるよ」
その紙には、改造人間と題名がかかれたものだった
改造人間、、、?
zm「それは、エミさんに預けておく」
そういわれ、私はうなずいた
鞄のなかに書類を入れる
ゆっくりしている暇なんてない
早く戻って伝えないと、、、
それに、さっき言っていたスパイのことも
兵「おい、いたぞ!」
兵「回り込め」
兵「絶対逃がすな!」
後ろの方で、兵士たちが追ってきているようだった
zm「エミさん、俺に捕まって」
ゾムさんが、急に立ち止まった
em「え?」
思わず聞き返すと、ゾムさんはガシッと私の体をつかんだ
zm「行くぞ!」
パリンと音がしたかと思うと、私とゾムさんは窓から飛び降りていた
em「ぎゃぁぁぁぁッ!」
怖すぎるッ
思わずゾムさんにガシッと捕まる
zm「イテェ、、、エミさん、もうちょっと緩めて、、、」
強く捕まったのか、ゾムさんは、苦しそうな顔をしている
私はすみません、といいながら少し捕まる手を緩めた
zm「あそこに車があるから、それに乗っていこう」
地面に無事、着地したゾムさんはそう言って、大きい車を指差す
普通の車かと思いきや、その車の上には戦車用の銃も添えられている
em「ゾムさん?」
心配になって、私は思わず聞き返してしまった
em「あれで逃げるんですか?」
ゾムさんは首をかしげながら言った
zm「そうだが、なにか問題でもあるのか?」
ゾムさんはニコッと笑った
戦闘狂の顔してる、、、
グルッペンさんの顔と一緒だ、、、
zm「エミさん、運転頼むで!」
コメント
2件
最高です!四流ができる(?)のか?