ご本人様無関係
zmemメインのお話
地雷さん回れ右
軍パロ
それでもいいよって方はどうぞ‼️
em side
zm「運転頼むで!」
ゾムさんに言われて、私はうなずく
em「わ、わかりました」
車の運転席に乗り込み、エンジンをかける
ゾムさんは、銃がある上へと乗った
em「いきますよ!」
私は、思いっきりアクセルペダルを踏む
別に、運転になれている訳じゃないけど、、、
ぶつぶつと心のなかで言いながら、我々国へと向かう
後ろの方からは、惨憺国の兵士たちが乗った戦車が私たちを追いかけてきている
em「ゾムさん!」
車の中から叫ぶと、ゾムさんは迷いもなく、銃を撃った
バキューンッ
ダダダダダダダ
次々に放たれる銃声に、私は少し驚きと共に、怖さもある
普段、戦場に行かない私にとって、やっぱり、怖いと感じてしまう
zm「大丈夫か?」
ゾムさんが、銃を放ちながら聞いてくれた
em「大丈夫です!」
そう言いながらもどんどんと近づいてくる敵の戦車
zm「運転変わろか?」
心配になったのか、ゾムさんが言った
兵「待てぇッ!」
兵の声が聞こえる
訳のわからないことを叫び、私たちは逃げようと踏ん張る
それが少し懐かしく感じた
zm「エミさん!もうちょっとスピード上げろ!」
ゾムさんが叫んだ
私は少しアクセルペダルを踏む力を強くする
さっきより少し早くなった戦車は、どんどんと、敵国の兵士たちの戦車と距離をとっていった
ゾムさんは、それでも銃を放っている
鏡から見える兵たちの戦車は、いくつか爆発していた
zm「くそッ、、、」
ゾムさんは、すべてを撃ち落とせずに悔しかったのか、ボソッと呟いた
しばらく進んでいくと、我々国の境が見える
zm「ここらへんで車を止めよう」
我々国の近くの茂みのなかに戦車を入れて、徒歩で私たちは我々国の中に入国した
そのまま、グルッペンさんのいる、総統室へと向かった
zm side
エミさんについていくと、総統室までやって来た
em「失礼します、エーミールとゾムです」
エミさんがそういいながらはいる
俺もそのあとに続いた
中では、グルッペンが待ち構えていた
gr「よく無事に戻ってきてくれたんだな、ありがとうなんだゾ」
グルッペンはそう言ってペコッと頭を下げる
tn「では、任務報告をしてくれ」
トントンがそういいながら、メモ帳を胸ポケットから取り出した
エミさんと俺は目が合う
俺が言ってくれという意味でコクッとうなずく
エミさんは少しニコッと笑って、グルッペンの方へ向き直る
em「あちらの国でー」
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