ちうい
イタリア×日本
原発ネタがちょっと
オマケ付き。
駄文が駄文してる
良ければ
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シリーズ♡合計1万目指してる
「パスタできたんねぇー!」
どどーんと日本の前にパスタが出される。ここは寝室ですよとか、お行儀が悪いですよとか、言いたいことは沢山ある。が、イタリアのほわわんな雰囲気が移ったのか自然とそういうのは出なかった。その代わりか、パスタですか。嬉しいです。なんてことを言ってしまう。
「フフン、io特製パスタなんねぇ!」
有難うございます!本場のパスタは嬉しいです。
「安心してなんね。今回は何も入れてないね。」
はい、。で、なんですが手鎖、外してくださいませんかね?食べづらそう。
「嫌って言ったらどうするんね?」
それは悲しいです。泣いてしまうかもしれません。
「それはちょっと見てみたいんね。ということで外さないんね。」
なにがどういうことで外さないんです?
「はい、あーん」
えっちょ、まぁ食べますけど。
もっもっもっ。なにこれおいしい。
あの、お風呂はどうするんです?
ご飯を食べ終えゆったりしている彼に聞く。
「ん、?あぁお風呂ねぇ。そっか日本はお風呂入るんね。」
はい。そうですね、そういえばイタリア君の方はお風呂入らないんでしたっけ?
「うん、。まぁね、」
ヨーロッパの方はペスト菌やらなんやらで感染病が流行ったため水が危険だった時期がある。そのため余り風呂に入る文化がないのだ。
「けど日本が居るんだもん。io風呂入るんね。」
お気遣いありがとうございます。イタリア君。その時は流石に手鎖外してくださるんですよね?
「ふっ、それはどうかなんね?あ、風呂沸かしてくるんね」
とたとた。洋室は寝室のそばにバスルームがある。トイレもついているし、其処までは日本も移動ができる。だが寝室の外には出れない。なんとも絶妙な設計してるよなぁ。無駄に凝られた鎖の長さに日本は感心してしまう。
あ、手鎖に模様彫ってある。すごいな、
「風呂湧いたし入るんねー」
あの、着替え持ってないんですけどいいですか?
「んー?ioの着ればいいからいいんね。」
え”、いやいやサイズ合わないですし。普通に嫌。
「日本辛辣。悲しいんね。」
まぁお風呂入りましょうか、
「うわグロ」
なにそれ傷つくんですけど。
顔を歪め呟いたイタリアに日本は空かさず反論した。
イタリアが日本に抱き着きまとわりつく。日本にはあれもこれもと体中に傷がある。それに1等目立つのは右の横腹と右足の方にかけてある火傷痕だった。
「ほっそ、本当に大丈夫、?こんなんで、生きているんね?実は死んでたりしない?」
良い声なんですから耳元で囁かないでください。大丈夫ですよ。これでも戦後ずっとマシになったほうなので。というか、細いのは生まれつきです。
「ほぇ~」
しっとりとした空気が全体に回っていく。
あのいつになったら解放してくれるんです?
「どうぃうことなんねぇ?」
顔が赤くなりぼーっとしているイタリアに日本はいった。
絶対、のぼせてる!早く出ますよ!
慌てて日本はイタリアを連れて風呂から出た。
プンスカプンスカ。
「ん~~、だいぶマシになったんねぇー」
はぁ、よかったです。まだ顔が赤いですね。無理しないでくださいよ。
「ヴェー!日本ありがとうなんね!」
それにしても、イタリアくんってデカかったんですね。
全くと言っていいほどサイズの合う服が無かった。下は何も履いて居らず、上のイタリアから借りた半袖シャツ1枚である。肩からずり落ちた服から日本の傷だらけの、けれど温度の持たぬような白い見るだけでわかるほどすべすべとした肌がちらりと見える。イタリアは微かに欲情しているが日本は気づかない。
「…日本一緒に寝るんね」
ン?はい。わかりました。
イタリアは軽く日本を押し倒したのだった。
あとがき
遅くなってすみません
ヤラせるかそのまま寝るか、決まってません。 ♡2000行ったらヤラせます。 イタリアくんの語尾カタカナだったなんて。最近知りました。中国さんもカタカナなんですね。
おまけ。
大阪さんとイタリアくん。
「日本さん、お休みなられては、いかがです?」
「うう、休むにも仕事が仕事が終わらないんですー」
「大変ですねぇ」
「あれ日本さん、今日居らへん」
プルルル
「ん?あ、はい?もしもし?」
『Ciao、Ciao、ioね、Italyなんね、日本今日からioが面倒見るからじゃね。』
「え?絵?」
ぷツ。
「あ”ッ!切られた。」
「まぁ日本さん、休まはるんやったらええわ。」
頑張る。
コメント
5件
ほんと主様の小説最高すぎですわ! というか、みんなの団体力凄いwもう❤3000いってますね笑
ご感想お待ちしております