今回は香華です
香坂のキャラが崩壊してます
ギャグにしたかったけど無理でした
それではどうぞ
(ここがゲス共がいるアジトですね)
(でも、なぜでしょう…気配が少ない)
(まぁ、もしかしたら他何人かは何処かに行ったのでしょう)
(とりあえず、今日はここにいる奴ら皆殺しです)
香坂は扉を開けた
だが、そこには人はいなく、赤く染まっていた
「これは…先を越されましたか…」
そして、奥へ行くと一人の男が残りの一人を殺そうとしていた
男は視線に気がついたのか、香坂の方を向いた
「なんだ、お前は?こいつの仲間か?」
男は殺気を向けた
それに対し、香坂は…
「………!」
驚いていた
男は視線を戻してこう言った
「お前はここで待っとけ。動いたら殺す」
「は、はい!」
残りの一人は震えながら言った
そして男はもう一度香坂に視線をやった
「お前は何しにここへ来た」
質問をした
だが、香坂は黙って見ていた
「質問に答えろ。なぜ、ここに来た」
「………そうですね。私は多分、貴方と同じ目的で来ました」
「でも、変更しました」
「は?」
「私は貴方みたいな魅力的な人に会うためにここへ来たと…」
「何言ってんだお前…」
男は少し後ろに下がったが、香坂は男の方に進み
あっという間に側に来た
「近くで見るとより魅力的ですね」
「…!」
男は離れようとしたが香坂は腰に手をまわし、逃げれないようにしてた
「てめぇ、何すんだよ!」
男は声をあげたが香坂は無視
「私の名前は香坂慎太郎。貴方の名前も聞かせてください」
「名前なんか言って何になるんだよ!」
「言ってください(圧)」
「う”‘……小峠…華太」
(なんて、魅力的な名前…!)
「ほら、名前言ったぞ!離せ!」
「離しませんよ?」
「なんでだよ!」
「私は華太さんのことをもっと知りたい。それまでは絶対離しません」
「ふざけんな!」
(あれ?これ今のうちに逃げれるんじゃね?)
残りの一人は逃げようとした
その瞬間
パァン!!
銃声が鳴り響いた
香坂はそいつの頭に銃弾を撃ち込んだ
そいつは即死だった
(こいつ、俺と話してる時にチャカを…!)
「さぁ、これで邪魔者はいなくなりました。私達は楽しくしましょう」
「楽しくなんかできるか!俺は帰る!」
「どうして、そんなつれないこと言うんですか?」
「もう、全員殺ったから帰るんだよ!」
「もう少し、話しましょうよ。華太さん」
「やかましい!誰が話すか!あと、下の名前で呼ぶのやめろ!」
香坂と華太の押し問答が続いて数分後
「じゃあ、わかりました。今から一つだけ伝えたいことを言うのでそれに答えてください」
「わ、分かった。それでいいだろ」
「それじゃあ、私と結婚を前提にお付き合いしてください」
華太は香坂の言葉を聞いた瞬間固まった
「本当なら即結婚もありですがまだお互いに何もしれていないのでお付き合いから始めましょう」
「…ちょっと、待ってくれ……」
「どうしました?」
「お前今、結婚と言ったか?お付き合いとかも言ったか?さすがに違うよな?」
「何言ってるんですか?そのままの意味です」
華太は絶望した表情になった
「嘘だろ……なんでだよ…」
「そんなに嫌ですか?」
「当たり前だ!」
「いきなり、初対面の奴に結婚してくれとか付き合ってとか困惑しかないだろ!」
「でも、ここは裏社会ですし、珍しくないでしょ?」
「裏社会でも珍しいわ!裏社会をなんだと思ってるんだ!」
「まぁまぁ、とりあえず答えてもらいますよ」
「そんなの無理に決まってるだろ」
「無理…どこがですか?」
「色々と…」
「なんでです?こんなにも顔が綺麗で戦闘もできますのに」
「自分でそれ言うか?」
「俺はそういう話じゃなくていきなりそう
言われても困るんだよ」
「そういうのはちゃんとずっと愛し続ける奴に言え」
「つまり、華太さんをずっと愛していればいいてことですか?」
「いや、そういう意味じゃ…」
「分かりました。それじゃあ、私は貴方をこれからたくさん愛し続けて落としたら良いてことですね」
「なんでそういう意味になるんだよ!」
「では、華太さん。惚れる覚悟していてくださいね」
「惚れる覚悟てなんだよ」
「細かいことはおいといて。私と帰りましょうか」
「どうしてアンタと帰らなくちゃならないんだ?」
「こういう時に仲を深めていくんですよ」
「はぁ…」
「ご心配なく。死体は後で私側で片付けます」
「そうかい…」
「それでは、手を繋ぎながら帰りましょうか」
「絶対やだ」
色々とあったが二人は一緒に帰った
コメント
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こういう絡み大好きです… 続き待ってます🙇
続き欲しいでーす\(^o^)/
めっちゃいい