テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※キャラ崩壊あります。
❤️side
今日はSnowMan全員オフだったからプライベートとで遊園地に来ている。
男9人が遊園地にゾロゾロ来ているのはきっと違和感を持つと思うし,みんな身長が高いから余計目立つ。でもみんなプライベートだと気づいてるのか,誰も声をかけてくれなかった。こちらとしてはありがたい。9人で楽しむだけ楽しんだ夜だった。最後何かしたいなーと話している時だった。ちらっと目に入ったのはお化け屋敷。ここのお化け屋敷は普通のお化け屋敷と謎解きバージョンのお化け屋敷もあるらしい。
面白そうだなって思って見ていたら阿部が話しかけて来た。
💚「だてさん。なに見てるの?」
❤️「ん?お化け屋敷,謎解きもあるんだって。」
そう言って指を指すと話していた他のメンバーが一斉にこっちを見た。
💛「…まさかとは思うけど…お化け屋敷に行こうなんて言わないよね?」
SnowManは俺と阿部が平気で,佐久間とふっかと目黒がちょっと苦手くらいとは聞いたことがあるがラウール,康二,翔太と照は大の苦手と言っている。
🖤「謎解きもあるんだ,面白そう」
💜「ちょうどお化け屋敷も楽しそうな時間帯だし,やってみる?」
💙「はああ!?ガチで言ってんのか!?」
やっぱり怖いものが苦手な人たちは身を引いているみたいだ。
🩷「じゃあこうするのはどう?2人組でお化け屋敷に行くって言うのは!誰か3組で!」
🤍「まあ…それだったら…」
🧡「それだったら…じゃないねん!無理や!絶対嫌や!」
💛「だって怖いもの苦手の人が3人組になっらどうするの!?」
💚「そこはなんとかなるでしょ!お願い!!やらせて!」
🖤「多分返事を待ってもやらないだろうし,もうやるってことで進めていいんじゃないっすか?」
と言うことで半ば強制的にお化け屋敷に入ることにした。
💜「じゃあ,ルーレットで決めるか。 」
怖いもの苦手な人たちがガチで願ってる。きっと3人組がいいんだろうな。
ルーレットをやっていって,結果は佐久間と阿部,目黒と康二,俺と翔太。そしてラウールと照,そして深澤の3人組になった。
俺は翔太とか。俺ら謎解きできないから普通の行くけど。翔太大丈夫かな…?
チラリと翔太を見ると翔太の顔には汗が滲んていた。
🖤「順番どうする?じゃんけん?」
💜「そうね。無難にね」
と言うことで順番じゃんけんをして,俺たちが最初に行くことになった。
🩷「翔太〜お前大丈夫か?冷や汗めっちゃ出てるぞ?笑」
💙「う,うるせえ!涼太!早く行くぞ!」
💚「ああ…ゆり組ジャスティス…」
💛「阿部落ち着け笑」
翔太,本当に大丈夫かな。そんなことを考えながら建物に入っていった。
💙「ここ冷房効きすぎじゃね?寒いんだけど…」
❤️「怖かったら言ってね?」
💙「べ,別に怖くなんかねえし…」
とか言いながら俺の服の裾を掴んでいる笑強がりなんだから笑
建物を進んでいくと後ろから歩き音が聞こえた。
❤️「ん?なんか聞こえた?」
💙「足音…だった…」
次の瞬間前から人形が落ちて来た。
💙「ぎゃあああああああ!!」
❤️「wwwwwwww」
翔太の反応はとっても面白い笑裾を掴む力が強くなった。このまま引っ張られると裾が伸びるので俺は翔太の手を握った。
💙「ッ!///な,なにすんだよ…///」
❤️「翔太を安心させようと思って。」
💙「べ,別に怖がってなんか…///」
❤️「強がりさんだな〜笑」
💙「う,うるせえ!早く行くぞ!///」
そう早歩きになった翔太だったが隣のフェンスからゾンビが飛び出して来た。
💙「うわああああああ!!」
俺はもう翔太の声に大爆笑w
すると後ろからゾンビがこっちに向かって来た。
💙「ぎゃあああ!こっちくるなあっ!」
❤️「とりあえず何かに隠れよう!」
ゾンビが来たら何かに隠れ息を押し殺す。そう説明された。
❤️「翔太!こっち!」
ロッカーがあったのでそのロッカーに翔太を呼ぶ。多分このロッカー1人用なんだろうけど,翔太と離れられない状況なので仕方ない。
💙「ッ…///」
翔太の心臓の音が少しだけど聞こえる,きっと恥ずかしいんだろうな。
🧟「うわああああ…!!ぐわあああ!!」
ゾンビの声が聞こえる。緊張感が漂った。
❤️「いなくなったかなボソ…」
💙「ッッ…///」
ロッカーを開けるとゾンビはいなくなっていた。俺たちはロッカーを出た.
❤️「なんとか逃れられたね…って翔太どうした?耳赤いけど?」
翔太の顔は真っ赤で耳まで赤かった。もしかして…
❤️「俺が耳元で話したから恥ずかしくなっちゃった?」
さっきボソっといった時,俺の口は翔太の耳元にあった。その時喋ったから恥ずかしくなっちゃったのかな?
💙「わかってても言葉にすんな!///」
翔太の反応が面白いからなんだよ。ついついからかってしまう。
❤️「そんなつんけんしてたら置いてっちゃうよ?」
💙「ッチ…くそがッ…」
翔太の握る手が強くなった,恥ずかしいけど離れたくない,そんな感じなんだろうな。
💙「はああッ…!やっと出れた…」
やっと出れたと力を無くして座り込んだ,翔太,お疲れ様。
💚「翔太の声聞こえてたよ笑」
💜「お前声デカすぎんだよ。わら」
次はあべさくか,そう言おうと口を開きかけると先に佐久間が口を開いて
🩷「あ!ゆり組手繋いでる!」
その一言にメンバーが一斉に注目する。
🧡「え!本当やん!」
🖤「ここはラブラブするところじゃないっすよ〜」
💙「ラブラブしてねえからな!?///」
💜「あー出た翔太のツンデレのツン!」
🤍「誤魔化さなくていいのよー?」
❤️「これマジで違うからね?笑ただ翔太が怖がってたから手を握っただけだよ!笑」
💛「ほんとか?笑翔太顔真っ赤だけど笑」
💙「館さんの言うとおりだからな!?///」
🩷「すいませーん!阿部ちゃんが気絶しかけてます〜!」
💚「ゆり組…ゆり組…ジャスティス…」
その後俺たちはしばらくいじられっぱなしだった,翔太はすっごく恥ずかしがってたけど,俺は楽しかったな,帰りの車で,翔太の手を軽く握り,翔太は恥ずかしがりながら,握り返してくれたのだった。
〜fin〜