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バレンタイン編
霧谷「バレンタイン……か……ま、まぁ、この間のお詫びとして、渡すか」
アブノーマルクラス
バレンタイン…やはり悪魔の男共はソワソワしてる…ま、別にどうでもいいけど…
霧谷「…早めに渡すか」((ボソッ
授業を受け、昼休みになる
廊下
「ロビン先生!はい!何時もご苦労様です!」
「ロビン先生ー!私の手作りどーぞ!」
「ずるーい!私のもどうぞ!」
ロビン「皆ありがとー!」ニコ
霧谷「…」
やっぱり…人気者だなぁ
私のチョコ要らないんじゃ…
…諦めよ
その後、教室に戻り
残りの事業を受けた。
そして、放課後
霧谷「…」
帰る準備しないと…
バッグに筆記用具を入れようと、チャックを開けると。
あの悪魔に……ロビン先生にあげるために作ったチョコがあった。
霧谷「…どうしよう……」 ((ボソッ
イクス「まぁ!そのチョコは誰にあげるのかしら!」ニコ
霧谷「…!?ぇ、ぃや……」
クララ「スーちゃん誰かにチョコあげるの!!?」ニコニコ
霧谷「す、すーちゃん?」
アロケル「それで、誰にあげるのですか?」
霧谷「いや、別に…上げなくてもいいかなと…」
イクス「どうして?」
霧谷「…他の女の子達からチョコ貰ってたし…」
アロケル「渡したらいいんじゃないかしら?作ったのでしょう?せっかく作ってあげたのに、渡さないなんて勿体ないです!」
クララ「スーちゃんなら大丈夫だよ!」ニコ
霧谷「ッ…!そう…かな…」
イクス「それで!どんな殿方なの?!」ニコ
霧谷「ぇ?」
クララ「私も気になるー!」
アロケル「是非聞かせて欲しいわ」ニコ
霧谷「ッ〜/////……せ…い」
クララ・アロケル・イクス「???」
霧谷「ろ、ロビン…先生…/////」
クララ・アロケル・イクス「えぇ!!!?!」
クララ「もしかして好きなの!?!」
イクス「禁断の恋!!?」
アロケル「く、詳しく!!!」
霧谷「へ、?いや、その」
その後3人から問い詰められました。
イクス「お礼なら、尚更渡さなきゃ♡頑張ってね!♡」ニコ
アロケル「あの先生なら喜ぶわよ笑」
クララ「頑張ってね!スーちゃん!!」
教室から出ていこうと3人を、私は呼び止めた。
霧谷「あ、あの!!」
クララ・アロケル・イクス「???」
霧谷「ッ……ありがと/////」
そして、私はあの悪魔の元に行った。
校舎?裏
霧谷「……!居たッ…!……ぇ」((ボソッ
見つけたと思って、呼ぼうとした時だった
「ろ、ロビン先生!」
ロビン「どうしたのー?」
「ッあ、あの!/////ずっと、前から好きでした!!/////付き合って下さい!!/////」
ロビン「……」
霧谷「…ッ」
告白……それに…あんなに可愛い子に……
私なんかより…あの子の方が……いやいやいや!まるで私がアイツのことが好きみたいじゃん!
そんなはずない!……そうなのにッ…
私は、無意識に走り出してしまった。
ロビン「…?…キリタニ…ちゃん?」((ボソッ
霧谷「…ッ…あぁ、最悪だッ」
今は最悪な気分だ…
チョコ…やっぱり渡さない方が…
ロビン「キリタニちゃん!!」
霧谷「…は?」
ロビン「さっき、見かけたから……どうしたの?」
また、また私の心配……なんでそこまでしてッ
霧谷「ッ…なんでもないです。……ッ告白されてましたよね…?」
ロビン「…?あー!確かにされたよ!」
霧谷「……おっけい…したんですか?」
ロビン「してないよ!」ニコ
してない?…あんなに可愛い子を降ったってこと?
霧谷「え?なんで?」
ロビン「んー、秘密!」ニコ
霧谷「…なにそれ笑」((ボソッ
ロビン「…?」
霧谷「…”ロビン先生”」
ロビン「…!!/////」
霧谷「これ、お詫びです。この間は、すみません、そして、こんな私なんかを心配までしてくれてありがとうございます」((微笑む
ロビン「ッ/////い、いいの!?」
霧谷「良いですよ、受け取って下さい」
ロビン「ッー!ありがとう!!」ニコ
霧谷「ッ/////」
この悪魔は、本当に嬉しそうな顔をするなぁ
まぁ、嬉しそうなら、それでいいか
ロビン「…えへへ笑」
好きな子からチョコ貰えてよかったぁ!
バレンタイン編: 終