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恭平×○○
○○:カメラマン
「道枝さんいいですね!」
「そうそう、あー!それ可愛い!」
「次は高橋さんですね」
「はーい、もうちょい背筋伸ばしてください」
「ちょ、目どうにかできますか、怖いです」
「…だめだ、休憩入れましょ」
流「恭平どしたん〜?」
恭「や、、なんも無い」
大「何もないことないやん?」
恭「ちょい○○さんと話してくる、」
恭「こっち来て」
「え、ちょ、引っ張んないで、」
「ごめんって、」
恭「んで?飲み行くん」
「行かないよ、ちゃんと断る、」
恭「じゃあ今断りの連絡して。」
「今!?」
恭「今。俺の目の前で。」
「や、えーっと、それは、、」
恭「なに?できんの?じゃあ代わりに断ろうか?」
「や、、自分でします、、」
恭「え、待って」
「な、なに?」
恭「画面見して」
「やだ」
恭「見して」
「無理だって、あっ!」
恭「これ、さっきも来てるやん」
「ちゃんと断るよ?ね?」
恭「、、」
「え?や、ちょ、何打って、」
恭「ん。」
「“スーパーカッコイイ彼氏が居るので飲みには行けませんごめんなさい”、、ちょっと、!」
恭「ええやん、ほんまのことやろ?」
「それは、そう、だけど、、」
恭「ん、今日は残業せず真っ直ぐ帰ってきてな」
「はぁい、」
駿「そういうことかぁw」
和「なるほどなw」
「はい、じゃあ高橋さんから。」
「ん、いいですねー、ごぼうみたーい」
恭「それは悪口ー。」
「褒め言葉でーす。」
恭「どこがや!w」
丈「うわぁ、イチャイチャしとる、」
先輩「○○さん」
「はい」
先輩「今日の飲み、ほんっっとーに来られない?」
「え、、はい、」
先輩「彼氏さんがいるから?」
「まぁ、、」
先輩「それでもいいからさ、こっそり来たりできないかな」
「えー、っと、、」
先輩、、先輩からは見えないだろうけどものすんごい睨まれてるの。今。その彼氏に。
口パクで断れって言ってるし。せっかく機嫌直ったのに。。仁王立ちでここからでも怒りオーラ全開です、、また機嫌悪くなったよ、、
「すみません!彼氏がダメなんじゃなくて、私が、彼と居たいんです。ごめんなさい」
先輩「そっかぁ、、」
恭平にも聞こえるように言うと、口元を緩ませてる。よかった、、
恭「よく言った○○!!」
「ちょ!!?ばか!?」
謙「あ、ご心配なく。俺ら、知ってるんで」
「え?!言ったの!?」
恭「や、さっきの聞かれてたっぽくてさ」
「はぁ、、だから現場では話さないって、、」
流「や、でも前から恭平隠せてませんでしたよ?w」
「えぇ、」
大「○○さんのときだけ明らか違うし。」
「え?あんな感じじゃないんですか?」
駿「や、違いますねw」
恭「何や、バレてたんか」
「あ、でもこのことは、、」
丈「分かっとるよ〜」
「ありがとうございます、、」