怪物

川上辰吾の家に着いた…

大きな屋敷…

警備員がいたな…

俺は警備員を取り押さえた。

ん！…

警備員の衣類を着た。

屋敷の中には入れなかった…

犬がいた…

やたらと俺の傍に来る。

あっちに行きなさい！

構って欲しいのか…

車椅子の男性が…

ジョン！

散歩に行くよ！

兄さん…またか？…

辰吾たまにはジョン散歩に連れて行かないと…

ｷｭﾝｷｭﾝ。

尻尾を振ってた。

おい！、警備員？散歩して欲しい？

はい！かしこ参りました。

行くよ。

コースあるのか？

俺の顔を観た。

ｷｭﾝｷｭﾝ、

お座りをした犬。

ジッと見つめた、

手を出した。

何だろう？…

翔吾さん？…

え？笑っ

言葉分かるのか？…

ウオオオー

遠吠えした眼に涙がこぼれた…

俺に抱きついてきた犬…

ジョン！。

ﾊｱﾊｱ…

お尻を見せた。

？…どうした？…

又新入顔を舐めた、

犬の愛情なのか…

ねぇ…ｳﾜﾝ

私穂南…フォナミ…

犬にされた…逃げよ？…

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さっきの警備員帰らない。

言葉解ったのか？…兄を痛めつける…！

公介？…

翔吾？…

わあっ辞めろ！！

ビッシッ！！

警察が来ました！…

え？翔吾さん？

お前ダミーだろ！、

バタバタ！！

この野郎！！

この鞭はなんだ！。

ウーウーワワン！！

ガブッ

痛い～！

三上翔吾を捕まえろ！…

立ち上がった公介が逃げた！

え？あいつ、歩けるのか…

整形外科医の三上公介が姿をくらました

その月に三上公介が自殺した。

顔が潰されてた…

本人なのか…弟の辰吾にいろいろ聞いたが口を割らなかった…

もう一度三上家を訪ねた俺は

父親が出てきた。

はい？…息子の公介さんと辰吾さんの事聞かせて欲しい…

私の実の息子ではないって返事が返された話す事はない。あなたは何を調べてる？…

向こうのブロック塀の中には何があるのか…

すこし時間をくれないか？…

私は海外から帰国したばかりだ…

すみませんでした。又来ても？…

名刺を出された。

数日後に三上和成さんから連絡がきた。

屋敷に招かれた。

先代の嫁の子供が公介、私の亡くなった嫁の子供が辰吾。

お茶を飲みながら話された。

何かを研究してたのか？…

開けたら嫁のミイラを見つけた。

火葬したと思ってた…何て事したんだ！…

あなた…

美佐、美佐子？…

公介さんなら生きてる…探して刑務所に入れてください…あの子は悪魔よ…！

消えた。

三上さん…もしかしたら。私の元嫁を脳を入れ換えて、犬にされた可能性があるとしたら？…

あり得ないだろ…

公介は腱鞘炎でメス持たれなくなり、間違って人を殺した…胃癌を患った男の人の心臓にメスが刺さった。

それからだ、辰吾が俺が跡継ぎしたいって勉強に励んだ。

彼女が出来たが

家族から。行方不明になったから。

ちょっと待ってください…

もしかしたらですが…彼女は辰吾さんに何かされたのでは？…

壊しても良いのなら？…建築の電動ドリルありませんよね？…

ガタガタ！

本棚がずれた…

ｷｨｰー

何…オペ室があるのか？…

水？…水槽…

三上さん…

これは…

心臓？…

三上さん～！

女性の頭が水槽に使ってた。

腐乱してた。

警察にTELする…

三上地下室なら不通。

おかけになった番号は…

カチッ…

駄目か？…

ドアがある…

金槌、

金属刀を持ちます！

グラグラ…

ドアを押しても退いても開かない。

金属の錠がかかってた。

ピストルを出した三上さんが

使ってないから。渋いよな…

カチッ引き金を引いた、

眼を瞑り。

ドスッ。

不発か？…

顔に向けない方がいい！

ﾊﾞｷｭｯ！！

え？びっくりした。

階段を下がった。

いつこんな地下出来たんだ？…

三上さん、アメリカに行き何年ですか？

たった三年だけだ。

医療事務の仕事してきたが、

ｺﾞﾛﾝ。

イテッ！

骨？…腕の骨だ…

骸骨が２体あった…

三上さん…

長い髪の毛…

この人？…もしかしたら？

辰吾の彼女…

そうかも…しれない…

もう一人の女性は？、

骨がまだ脆くないから…

やっぱり警察に知らせた方がいい！

そうですね…

バシッ！！

あ、長谷川さん！

誰だ！顔を見せろ！。

お父さん？…

私よ…

お久しぶりよね…

髪の毛が前に垂らしてた。

醜いアヒルの子供笑っ

アハハハ笑っ

顔を見せなさい…

この人殺してもいい？…

ジョン何処に連れていったのよ！…頭を蹴った、

起きろよ！。おい！…

イテッ…

女？…

悪かった。長谷川さん…

どうゆうことですか…

娘がした事だ！…

だらしない兄…腹違いだけでも…兄は兄よ…

桂をとった。

私の手術の確率は？…

ミイラ見たいに痩せて醜い顔をしてた。

…

君か？…穂南を殺したのか？…

手術した時成功したと思ってた…あの娘の顔を観たら私同じだから…

脳にメスを入れた…辰吾が…

光恵の顔を治せたら、良いが…

ごちゃごちゃ言わないで手を動かせって私の顔にナイフ向けられた、

兄でも殺したかった…

長谷川翔吾さんっていったわよね。

私はあなたの彼女に向かない？…

え？…

穂南はいずれ死ぬわ…犬、人間の脳の大きさが違う…笑っ

狂ってる…

嫌だな？…君達とレベルが違うだろう…

立ち上がり、

お父さん～！捕まえて！…

光恵ーやめろ！！

嫌～

片足がポキッ…

え？…

お父さん…歩けないよ…

車椅子をもちいれた。

拳銃を持ち、

戻りなさいよ！…

戻らないと。屋敷も間近に潰れる…笑っ

この女…