明くる日。
手に持ったのは古いカッター。
やっぱ、こっちだよね~!
さあ、手首を切ってみよう!
パーカーの袖をまくり、手首を出す。
真っ白で、傷1つない手首。
…なぜか、嫌悪感を抱いた。
カッターの刃を手首に垂直に当てる。
そのままゆっくり、手首に線を引く。
赤い線が、残った。
何本か、線を引く。
力はそんなにいれてないから、血は出ていない。
それでも、切るのは楽しいと思った。
ここなら、隠せるし良いかも!
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