⚠︎アテンション⚠︎
蘇枋×楡井CPです。キャラ崩壊、 名前簡略化、BL表現あり、初々しい、改変しまくってます。宜しければ見てって下さい。
屋上で梅宮の畑をお手伝い中
桜「なぁ蘇枋」
蘇「なんだい?桜君」
桜「お前、楡井のこと···す、きなのか?」
蘇「···え?」
桜「だからー!楡井ス、好きなのかって聞いてんだ!」
爆弾発言をし勝手に恋愛センサーで顔が真っ赤になる桜
蘇「好き、ねぇ···よく分からないよ」
雑草をプチプチ抜きながら
桜「お前いつも鋭い癖に楡井のことになると鈍いんだな」
蘇「そうかな」
桜「そうだろ、さっきだってお前の楡井を見る目が···ス、すきな···相手見る目だったぞ」
あははと笑う蘇枋
蘇「いやー、桜君には叶わないよ···気付いてたけど気付かないふりしてたんだ···」
桜「なんでだよ」
蘇「普通じゃないから」
桜「っ、」
普通じゃない、 その言葉に反応する桜
そして語り始める蘇枋
蘇「俺ね女の子と付き合った事あるけど恋愛はよく分かってないんだ、ドキドキするとか相手のせいで胸が苦しいとか···ね、特別な感情はこれが初めてなんだ」
桜「良かったじゃねーかてか蘇枋もそう言うことで悩むんだな」
鼻で笑う
蘇「当たり前だよ俺だって人間だよ···ただこの事はにれ君には伝えないつもりだよ」
桜「···」
蘇「なんでだって顔してるね、なんでだろうね、
俺も分からないよ好きって感情はあるけど
にれ君が俺と同じとは限らない···言わない方が傷つかないでしょ」
桜「だっせ···そんな事で悩んでたんか」
パッと桜を見て
蘇「失礼なこれでも本気だよ」
桜「言っとくけど楡井も同じ気持ちだと思うぞ」
蘇「···え?」
作業してた手が止まる
桜「あいついつもお前のこと見てるし気付いてないのお前だけだろ」
蘇「何言って···」
桜「言わないってことは自分が傷つきたくなくて逃げてるだけだろ 」
眉をひそめムッとする
蘇「それは酷い言い方じゃない?」
桜「楡井は告白するつもりだとよ」
蘇「にれ君···が? 」
目を見開き桜と目が合う
桜「楡井が勇気を出してんのにお前がやらなくてどうすんだよ蘇枋」
蘇「そうだよね···うんありがとう言ってくるよ」
桜「おーお前らのソワソワしてるとこ見たい無いからな」
蘇「成功したら教えるからねー!」
楡井を探しに行く蘇枋
梅「桜ぁお前良い奴だな!」
突然背後から頭をぐしゃぐしゃと撫でられ驚く
桜「や、めろよ!泥が着く!」
梅「ははは!青春だな!」
と笑い蘇枋を見送る
暫く楡井を探し息が上がってる蘇枋
楡「あれ?どうしました?」
軍手、スコップなど小物を運んでる途中の楡井
蘇「はぁっ、ハアッ······にれ、くん···」
楡「珍しいっすね、どーしたんすかー?笑」
息が上がっている蘇枋が珍しく笑ってしまう
「ちょっといいかい」と楡井の手を引く
楡「ほ、ほんとにどーしたんすかぁ?」
ピタッと止まり人気のない教室へ入る
パタンと閉まり楡井を真っ直ぐ見つめる蘇枋
楡「あ、の?」
コツコツと楡井に近づく蘇枋
楡「蘇枋さん···??(え、お、俺なんか悪い事したかな···??!)」
怖がっている楡井の手を取り握る
蘇「にれ君」
楡「ひゃい!」
蘇「俺と付き合って欲しい」
楡「······え?つ、ツキアウ?···あ、つきあうって喧嘩ってことですか?あはは紛らわしいなー蘇枋さんは!」
と誤魔化しながら笑っている楡井を引き寄せて抱きしめる
蘇「違うよ」
楡「ぁ、···??」
蘇「恋人として付き合いたい···」
楡「す、すおうさんおふざけは···」
蘇「ふざけてなんかいないよ」
楡井の目を見て続ける
蘇「俺は君が好きだ愛してる」
楡「いや、、···そんな···ぇ、···」
好きな人と至近距離で目が合う状況に耐えられず真っ赤になり目をそらす楡井
蘇「可愛いねにれ君」
楡「か、かわいくなんか!」
蘇「早く返事ちょうだい、俺も我慢強い方じゃないんだ」
楡「ぇ、と···あの······」
ちゅ
楡「ひぇ、···」
楡井の頬にキスを落とす蘇枋
それに驚き涙目の楡井
蘇「···あれー?桜君に聞いたらにれ君も僕の事好きって言ってたんだけどなー」
とわざとらしく言ってみる
楡「え?!さ、桜さんが言ったんですか?!」
蘇「そうそうだから勝ち目あるかなーって」
ニコリと楡井に笑いかける
蘇「桜くんの間違えかなー」
楡「···っすよ、、」
蘇「ん?」
楡「間違えじゃないっすよ··· おれ、も蘇枋さんの事好きっす···」
俯いているがそれでもわかるほど耳まで赤い楡井
蘇「っ、ほんと?」
楡「この状況で嘘なんか付かないっすよ!」
蘇「あはは、嬉しいなー」
楡井をぎっと抱き寄せて嬉しさを噛み締めている
楡「ちょ、痛いですって笑」
蘇「俺たち相思相愛だね」
楡「そう言われると恥ずかしいですね」
頬をポリポリと掻きながら照れている楡井
蘇「これから恋人としてよろしくねにれ君!」
蘇枋、楡井2人で屋上に戻ってきた。
桜「上手くいったみてーだな 」
蘇「うんありがとう、桜君」
楡「···」
黙り込む楡井
桜「どうした?腹痛か?」
楡「桜さん!」
ビクッと驚く桜
楡「なんで蘇枋さんに俺の気持ち話したんすか?!」
蘇「あははまだ根に持ってるね」
桜「仕方ねーだろ見てるこっちが恥ずいわ」
楡「〜〜っ!!!!」
蘇「可愛いねにれ君」
桜「うわ、ゲロ甘···勘弁してくれ」
楡「もうやめてください!」
𝑭𝒊𝒏.
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