ー--目の前 に 、 君が いた。
君は 、 莞爾 として 微笑んで 俺の名前 を 優しく 呼ぶ
「 zm 〜 ? そんなとこ いたら 、 風邪引く よ?」
あ 、
俺は 声を出そうとして 、 喉の奥へ 引っ込める 。
… 絶対 ,
こいつ、
“ 偽物 ” やん 。
静かに流れる汗 … とは 違い 、 俺の息と 鼓動は 大きな音を 立てている 。
最近は ずっとこれ , なんよなぁ、 わかっているけど … パニックになる 。
体を起こし、 時計に 目をやる 。
______ 未だ 、 0 4 : 0 7 やんか ! ? ?
二度寝しても 十分 に 間に合うだろう … が 、 又 見たくないわ 。
… 学校 、 行く 、 、 か ?
親友 も 居らん 、やろ ? あ , 教科書も ないやん … 笑
行く 理由がないわ 、! 笑 笑
親が 居ない って 、 最高 や な … 、
ま 、 海外に行けば 、 会えるけどなッ !!
…… あ ー ー ー ー 、
最近 、 我慢してたけど 無理やぁ 笑
ん ー と , カッター カッター … あった 、! 包帯 も …
ザシュッ 、 ザシュッ ・・・
… 自分 は 、 血が見たい だけじゃない 。
俺が、 “ ダメな奴 ” だから … 罪 滅ぼし だ 。
鞭を打って もっと 、 も っ と … ッ 、
「 少しでも…ッ、 マシ な 奴 に … 、! 」
ザシュッ!!!!
ぅ あ …
深 、 く なっちゃ 、 、
ドサッ
/ tntn side /
「 ……… 」
zm 、 来ぉへんな …
虐められて居る 彼を 俺は 、 見てみぬ振り を してしまったのだ 。
…意外と 、なんでもできる 彼奴でも … 心は 脆い 。
密かに 、少し 嫉妬してしまっている 自分も … 居、たり 、 、
— 会いたい 。
ふと 、笑顔が見たくなった 。
短縮授業で 、 今日は午前中に 学校が 終わるのだ 。
フラっと、 寄るとしよう
ピンポーン
………
え、? 居らんのか … ?
鍵は ……
ガチャ 。
「 ………… ガバくね 、 ?? 」
申し訳ない気もするが 、 勝手に上がる 。
「 … は 、 ? 」
ーーーーそこには、 血塗れのzm が 、 居た …
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